1951年に定期接種として追加されました。対象は生後5~8か月の乳児で、1回接種です。
ジフテリアと破傷風は1949年、百日咳は1950年に追加され、現在は三種混合として実施されています。生後2か月から開始し、初回3回+追加1回の計4回です。第2期として11~12歳で二種混合(DT)を1回接種します。
もともと1961年に経口生ポリオワクチンとして導入され、2012年に不活化ポリオワクチンに完全移行しました。現在は四種混合や五種混合ワクチンに含まれて接種されます。
麻疹は1978年、風疹は1980年に定期接種となり、2006年からMR混合ワクチンとして実施されています。1歳時に1回(1期)、5~6歳時に1回(2期)の計2回です。
1950年代から接種が始まり、1967年に正式に定期接種として法制化されました。3歳から開始し、初回3回+追加1回(1期)、9~12歳で1回(2期)です。
2014年に定期接種として追加されました。1歳時に1回、5~6歳時に1回の計2回です。
2013年に定期接種となりました。現在は五種混合ワクチンに含まれて生後2か月から接種され、初回3回+追加1回です。
2013年に定期接種として追加されました。生後2か月から開始し、初回3回+追加1回(計4回)です。現在は13価から15価ワクチンへ移行中です。
2016年に定期接種として追加されました。生後2か月から3回接種(1か月間隔)です。現在は五種混合ワクチンに含まれる場合もあります。
2020年に定期接種となりました。1価ワクチン(2回)または5価ワクチン(3回)を生後6週間から開始します。
2013年に女子を対象に定期接種として追加され、2021年に男子も対象に加わりました。小学校6年生~高校1年生相当年齢で2回接種です。
2025年10月から定期接種化されました。6か月~11歳の小児を対象に、年1回の接種が推奨されています。






