5月9日(木)
17時33分 大規模フレアX2.2
6時11分 大規模太陽フレアX1.0
5月10日(金)
2 時12分 大規模太陽フレアX1.1



日付 date黒点数 number
2024-05-09170
2024-05-08155
2024-05-07181
2024-05-06186
2024-05-05166
2024-05-04166
2024-05-03153
2024-05-02132
2024-05-01105
2024-04-3088
2024-04-29102
2024-04-28121
2024-04-27146
2024-04-26139
2024-04-25212
2024-04-24259
2024-04-23276
2024-04-22279
2024-04-21241
2024-04-20243
2024-04-19248
2024-04-18226
2024-04-17216
2024-04-16191
2024-04-15171
2024-04-14150
2024-04-13123
2024-04-1284
2024-04-1191
2024-04-1056
2024-04-0960
2024-04-0874
2024-04-0786
2024-04-0680
2024-04-0579
2024-04-0451
2024-04-0339
2024-04-0238
2024-04-0133
2024-03-3166
2024-03-3049
2024-03-2981
2024-03-28100
2024-03-27116
2024-03-26145
2024-03-25166
2024-03-24167
2024-03-23159
2024-03-22161
2024-03-21165
2024-03-20124
2024-03-19135
2024-03-18123
2024-03-1780
2024-03-1660
2024-03-1552
2024-03-1470
2024-03-1379
2024-03-1282
2024-03-1173
2024-03-1079
2024-03-0995
2024-03-0898
2024-03-0797
2024-03-06102
2024-03-05110
2024-03-04109
2024-03-03103
2024-03-0299
2024-03-01117
2024-02-29128
2024-02-28119
2024-02-27118
2024-02-26130
2024-02-25113
2024-02-24102
2024-02-23105
2024-02-2254
2024-02-2149
2024-02-2051
2024-02-1973
2024-02-1888
2024-02-17113
2024-02-16142
2024-02-15140
2024-02-14141
2024-02-13132
2024-02-12156
2024-02-11151
2024-02-10148



X1.0のフレアでは、太陽を囲む様に広がる
ハロー型のCME(コロナ質量放出)が発生しています。
SOHO衛星LASCO C2、C3の動画を掲載します。

NOAA/SWPCの太陽風予報によると、
太陽風の乱れは、明後日の朝、
11日6時(世界時10日21時)頃に
地球に到来する可能性があります。



未来の太陽極大期の時期と強さの予測は非常に難しい。2000年の次の極大期について、2006年アメリカ航空宇宙局は、1958年以来最も強い極大期が2010年2011年に来ると予測した]。しかし2012年には、極大期の到来は2013年秋頃で、1906年以来最も弱い極大期になると予測された[3]。その後、通常の極大期より太陽活動は低調に推移し、実際に到来したのは当初の予測(11年周期)よりだいぶ遅れて2014年4月頃であった。

次の極大期は2020年時点で、2025年7月頃と予測されている。

【太陽極大期の新たな到来時期は、2024年1月~10月となっている。】

太陽フレアの被害は

・通信障害



・人工衛星の落下

2022年2月、アメリカのスペースエックス社が打ち上げた通信衛星49基のうち最大40基が、大気圏に落下。

・電力網の破壊

大規模な停電

1989年3月、Xクラスの巨大な太陽フレアが発生。カナダ・ケベック州では、およそ9時間停電し、600万人が影響を受けました。

・大災害

個人的にはフレア到達後に地震や噴火が起きることが多い印象。


日本でも過去の文献にオーロラが見えた記録が残っています。鎌倉時代の歌人、藤原定家の「明月記」の中には、1204年2月京都の夜空に「赤気」(長引く赤いオーロラ)が現れて恐ろしい様子だという記述があります。