イーロンマスク
「何かを変えないと日本は消滅する」




厚生労働省は外国人も含んだ2023年の人口動態統計の速報値を取りまとめました。それによりますと、去年の出生数は75万8631人で過去最少となりました。初めて80万人を割った2022年から、さらに5.1%にあたる4万1097人が減り、8年連続で過去最少を更新しています。

一方、
死亡数は3年連続で増加し159万503人となり過去最多でした。出生数と死亡数の差は83万1872人で過去最大の減少幅となりました。2007年以降、17年連続で死亡数が出生数を上回る「自然減」の状態が続いています。

また、婚姻件数は戦後最低となる48万9281組で、前の年からおよそ3万組減りました。

武見厚労大臣は「生産労働人口が減少し、経済活動も低迷していく」と危機感を示したうえで、「少子化対策や若者の経済的基盤の強化を図る」と強調しました。

 

2023年
死亡者数 159万503人
出生数 75万8631人
83万1872人減少

2022年
死亡者数 158万2033人
出生数 79万9728人
78万2305人減少

ワクチン3〜6回目2022年死亡数は過去最多


2021年

死亡者数 145万2289人

出生数 84万2897人

60万9392人減少


ワクチン開始2021年死亡数は戦後最多





 

2020年

死亡者数 137万2648人

出生数 84万835人

53万5859人減少


コロナ開始2020年死亡数は11年ぶり減少

 

毎年、前年より2万人くらい増え続けていた死亡者数が
11年ぶりに増えなかったというニュース。


2019年

死亡者数 138万1093人

出生数 86万5234人

51万5859人減少


2018年

死亡者数 136万2470人

出生数 91万8400人

44万4070人減少


2017年

死亡者数 134万433人

出生数 94万6060人

39万4373人減少


2016年

死亡者数 130万7748人

出生数 97万6978人

33万770人減少