世見
2023年1月13日(金)


安土城  

1月のお花はシンビジウムです。花言葉は「飾らない心」と「華やかな恋」。
「飾らない心」、とてもいい響きですね。
でも「華やかな恋」ってどんな恋なのでしょうか?
私などは恋心と聞くと、遠い昔にどこかに置いてきた、そんな思いも致します。
現在進行形で恋をされておられる方は、その恋がどのような恋であっても、愛しい人がいるだけで幸せだと思ってくださいね。
「好きになったから、好きになって欲しい」というのは誰もが思うことですが、先ずは、好きになれたことを喜びましょうよ。
こんなことを書けるのも歳のせいかもしれませんが、恋心というのはそんなにも簡単にはやって来ません。
だからね、好きな人がいる、それだけでもステキなことだということを忘れずに、恋心を育ててくださいね。
強い生命力を誇る今月の花のシンビジウムにあやかって、今月は飾らない心で過ごしましょうよ。
ところであなたは「城」に興味はありますか。
戦国時代から江戸時代にかけて、大名達は権力の象徴の城を築き上げました。
「安土城」‥‥突然この城の名が浮かびました。
城主は織田信長。どうやらこの城には、本能寺の変の後に信長の魂が住み着いたみたいです。
↑↑
いやいや、過去に何度か
「織田信長は生きていた」
と書いていましたやん。。
(´д`)
 


2015年10月21日世見↓
「信長は本能寺の変の後も「生きていた」‥‥と不思議な世界の方に教えられるがまま、この世見で書いたことがあります。」



三階に信長の居間があったのですが、光秀が安土城に入城した時、一番先に出向いたのが、この三階にある竹の間‥‥アレ、何故こんなことを書いているのでしょう。
光秀が安土城に入城した日から10日後、天主も本丸も焼失してしまったと今どなたかが教えてくれた。
どうやら、光秀の敗死を知った光秀の側近が火をかけたとも教えてくれました。
「この城の主は信長。光秀ではない」
この思いが城中に染み付いていたのかもしれません