UTMFの装備チェック | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

いよいよあと5日になりました。
レギュレーションにそって装備を確認しました。



地図とコンパス。
あとダウンロードした地図も持って行きます。コンパスはスントアンビットについてますが電池切れの際にはレギュレーションを満たさなくなるので念の為にコンパス付きのホイッスルを持参します。 




折りたたみ式のコップ



ライト二個
あと電池も持参せねば。

予備を預けて置きます。


ホイッスル




テーピングはファーストエイドキットに入れときました。



携帯トイレ




熊鈴





エマージェンシーシート




ゴアテックスのパンツと防寒具(ダウンジャケット)



ストック

これ以外に健康保険証や現金、手袋、帽子、サングラスとか。。。

ハイドレーションに水を最低1リットル。

リュック自体の重さを加えるとジェルとか食べ物なしの状態で4.5キロくらいになってしまってる。

ちょっと重くないかい。。。

そこでスタート時の天候次第では防寒具と雨具下は持参しないで荷物預けで受け取るようにします。この2つで700gあるし結構スペースを取る。行動力のある前半は使うことないだろうし使うようなら完走自体難しい。ただし天子山塊に入る時には天気がどうであれ持って行きます。

ハイドレーションは2リットル用だけど、エイドのない天子山塊ではかなり不安なので、折り畳みできるパックを1リットル分と、ハイドレーションのスペアを荷物預けに置きます。


あとジェルは40gで井村屋の羊羹は60gでした。何個必要か計算しました。5個づつなら500gです。

まず157キロ先のゴールまでの消費カロリーを考えてみました。

ロードレースなら1キロあたり50キロカロリー少しで考えてます。

UTMFは157キロだからざっくり8000キロカロリー。

アップダウンが激しいのでカロリー消費を1.5倍すると12000キロカロリー。。。(ーー;)

これが支出です。

そしてそれを補う収入をジェルだけに頼るなら100個 笑

そんなの無理だし重たくて余計カロリー消費が激しくなっちゃう。

ちなみにジェルのカロリーは120キロカロリーで、羊羹は175キロカロリーでした。

スタート前に身体に蓄えられるエネルギーは2000キロカロリーとすると不足は10000キロカロリー。

エイドが9箇所ありそれぞれで600キロカロリー補給できれば5400キロカロリー。スタート地点と荷物預けでウィダーインゼリーを二個づつ持つので、これが800キロカロリー。

そうすると不足は3800キロカロリー。

ジェル10個で1200キロカロリー
羊羹10個で1750キロカロリー 

BCAA粉末や、OS-1を摂取するのでこれらで1050キロカロリーはあるのでこれで計算上は足ります。

それ以外にスタート時と荷物預けに菓子パンとか、どら焼きとかチョコとか持つから大丈夫でしょう。

ジェルと羊羹は半分持って半分は荷物預けです。 

あとカロリーを消費しないような走り方や歩き方をしないとダメだなって感じました。。。

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