神の騎士団はロキ王子の伝説の悪魔の実「森の神」を狙っている | Ash(ワンピース考察)

Ash(ワンピース考察)

ワンピース(ONE PIECE)関連の考察を挙げます

上記記事で、ローラとの婚約の破談で、ロキ王子とハラルド前王の間で壮絶な親子喧嘩があったのではないかと予想した。

 

ここで今までの描写で予想される内容を記載していこうと思います。

前王のハラルド王が座っていたであろう玉座の前で魔法陣が描かれていることから

①以前世界政府の関係者がハラルド王の玉座の前まで出向いていたこと、

そしてその魔方陣を使用したことが予想される。

ONEPIECE 1110「降星」 | 我思う故に・・・新館我思う故に・・・新館

なぜなら、1100話「降星」でサターン聖が魔法陣を描いたように、魔方陣を使用するためには、魔方陣を直接描きに行かないといけないからである。

また、わざわざ描いたのだから、その描いた人物はその魔方陣を使用したのではないかと考えられる。緊急避難のために使用したのか、それとも今後使用するために描いたのかは分からないが、王が見ている目の前で描くと不審に思われるので、今後のために描くなら誰もいない場所に描くのが普通である。なので、②王の玉座の前で、世界政府関係者が緊急避難しないといけない状況があったのではないかと予想される

しかも③王の玉座が一部破損しているので、戦闘が行われていた可能性が高いのではないかと考える。

ロキ王子の目元が包帯で巻かれており、

また今回1135話「友の盃」で侵入者の一人である包帯騎士が使用した技も相手を包帯でぐるぐる巻きにする攻撃であった。

おそらく④ロキ王子と包帯騎士は以前戦闘していた可能性があるのではないかと考える。

また⑤その戦闘は王の玉座の前で行われその際にハラルド王が死亡したのではないかと考える。

さらに⑥神の騎士団が王の玉座の前まで来たのはハラルド王が持ってた伝説の悪魔の実「森の神」を狙ったのではないかと考える。

現在ハラルド王の悪魔の実「森の神」をロキ王子が引き継いでいることから、

⑦神の騎士団の目論見は失敗し、伝説の悪魔の実「森の神」を奪われる前にロキ王子がハラルド王の伝説の悪魔の実「森の神」を食べたのではないかと予想します。

ロキ王子の伝説の悪魔の実(森の神)① | Ash(ワンピース考察)

ロキ王子の食べた悪魔の実(森の神)② | Ash(ワンピース考察)

ロキ王子の伝説の悪魔の実(森の神)③ | Ash(ワンピース考察)

そして⑧今回神の騎士団がロキ王子に接触しようとしているのは当然ロキ王子の「森の神」を奪おうとしているのではないかと考える。

⑨ローラが船長を務めるローリング海賊団がゲッコーモリアに影を奪われたのが約5年前なので

ローラとロキ王子の婚約の破談はそれ以前であり、その時期に今回の事件が起きたのではないかと予想します。

⑩6年前、神の騎士団がエルバフに侵入した経緯がもしローラとロキ王子の婚約に関連するものであれば、

おそらくロキ王子の婚約を祝福するためにエルバフと交易してた関係国の要人がエルバフに来るので、その船に神の騎士団が便乗したのではないかと予想します。

普段は戦士の国であり防衛には自信のあったエルバフであったが、祝福しに来た関係国の要人は受け入れてしまったのではないか、そしてまんまと神の騎士団が王の玉座の前まで侵入することが出来たのではないかと予想します。

モサ公 | Ash(ワンピース考察)

モサ公に関しては、上記記事で、エルバフの長老ヤルルだと予想しました。

今回ヤルルの頭部に剣が刺さっているのが判明した。

この剣のサイズですが、隣にいるブロギーの手に収まらないくらい巨大であり、

サイズ的にはヤルルの手ぐらいの大きさでないと握れないサイズだと考える。

現状ヤルルクラスの巨人はヤルルくらいしかいないので、⑪ヤルルが自らの頭部に自分の剣を刺したのではないかと予想します。これは十分過ぎるほど「恐怖体験」と言えるであろう

自分で自分の頭に剣を突き刺すのは、普通は考えにくいので、作品は違いますが「コードギアス反逆のルルーシュ」の「絶対順守のギアス」のような攻撃を受けたのではないかと考える。

⑫包帯騎士と6年前に侵入してきた人物に、「命令を強制する」能力者がいたのではないかと考える。おそらくはシャンクス似の「神の騎士団」がその能力者ではないかと予想します。

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以上から展開予想は下記のようになります

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ヤルルが神の騎士団と6年前に接触しているのであれば、それは王の玉座の前であろうから、神の騎士団がハラルド王と謁見した際に隣にヤルルがいたのではないかと思います。

目撃者を消すために、ヤルルを殺すつもりで攻撃し、その際に、「自分の頭に剣を突き刺す」ことになったのではないかと思います。

そしてハラルド王も殺害し、持ち込んでた果実に「森の神」が宿るのを確認することまでは出来たが、異変に気付いたロキ王子と戦闘をすることになる。その際に「森の神」をロキ王子に奪い返されてしまい、そのままロキ王子が「森の神」を食べることになってしまった。ロキ王子との戦闘が激しかったために城の衛兵たちが遅れて王の玉座までやってくることになる。それに気づき神の騎士団の一人が魔法陣を設置し逃げる準備をし、もう一人がロキ王子の目元を包帯で覆うなど時間稼ぎをする。多勢に無勢になるまえに神の騎士団の二人は逃げることになるのだが、城の衛兵が玉座に現れたころにはロキ王子と亡骸のハラルド王、そして剣を突き立てられたヤルルの3人しかおらず、また玉座には激しい戦闘の痕跡しかなかったため、状況証拠から、「ロキ王子が伝説の悪魔の実欲しさに父ハラルドを殺した」ことになってしまったのではないかと考える。

剣を突き立てられたヤルルはその時の記憶があやふやであり、「恐怖感」のみしか記憶になかった。また「優しいロキ王子がそんなことするはずはない」とも考えた。そのため、定期的にロキ王子と連絡を取り本当のことを探りたいのではないかと予想します。