古代兵器プルトンの定義
①島一つを跡形も無く消し飛ばす
②巨大戦艦
③設計図があり製造できる(二つ以上存在する場合もある)
概ねこの3つである。
現在ワノ国にプルトンがあることが分かっている。
しかしルルシア王国崩壊させたのもプルトンであることが今回明らかになったので前述のプルトンの定義に当てはまるかを確認することにする。
①島一つを跡形もなく消し飛ばす
実際ルルシア王国の国土を消失させてしまっている。まさに「島一つを跡形もなく消し飛ばす」の定義に当てはまる。
研究者ベガパンクも正確に「王国は跡形もなく消えた」と説明しプルトンの「跡形もなく消し飛ばす」に寄せた表現にしている。
光月おでんが書いた「おでん漫遊記」で古代兵器の詳細を知っている光月モモの助はベガパンクの説明を聞いて「プルトン」のことを想起している。さらにプルトンのことを長年探してきたクロコダイルの表情を描いたのも意味深である。
②巨大戦艦
サボが言うように「生物や自然の何かじゃ説明がつかない真っ黒い何かが雲の上を飛んでた」とある。しかも「黒い何か」は島を覆う程の巨大さであることが分かる。
これはプルトンが巨大な空中戦艦であれば合致するのではないかと考えます。
ちなみにエネルのスペース大作戦Vol36に登場したプルトンと噂されている船も空中を飛んでいた
③設計図があり製造できる(二つ以上存在する場合もある)
ウォーターセブン編でも指摘されているようにプルトンは設計図があれば製造できる戦艦であることが説明されている。
つまり過去にワノ国のプルトン以外のプルトンが製造されていてもおかしくはない。そもそもプルトンの抑止力としてプルトンが必要とされており、当時のプルトンに対抗したのも同じプルトンだったのではないかと考える。つまりプルトンがすでに2船以上あってもいいのだ。そしてワノ国以外のプルトンを現在世界政府が所持しているのではないかと考える。
あと「設計図があれば製造できる」とう設定は今後2つ目のプルトンが登場するから作られた設定ではないかとも思います。
上記よりプルトンの定義①②③をすべて満たしたためルルシア王国を崩壊させた古代兵器はプルトンであると結論する。
政府が所持している古代兵器はウラヌスであると流布している人たちがネット上で散見されますが、その人に聞きたいことが三点あります。
A.ウラヌスを決定する要素は作中に説明されていましたか?
B.(もしウラヌスを決定する要素があるなら)ちゃんとその要素に合致するのか確認をしたのですか?
まさか確認作業もせずにウラヌスって言っているんじゃないでしょうね?
C.消去法でウラヌスであると言う人もいますがプルトンの可能性を除外するのは難しいと思います。どういう理由でプルトンの可能性を除外したんですか?
#今週のワンピ
— 💯Ash #ONEPIECE1116#ONEPIECE1117#今週のワンピ#ワンピース (@IkF93cCH3W90HGu) June 2, 2024
モモの助の反応⇒
「跡形もなく消えた」と聞いて「プルトン」のことを考えているね
普通の人ならそういう反応ですよね
モモの助が普通の人で安心しました! pic.twitter.com/CJhKmtNGVU
あと読者のために「跡形もなく消す」と表現をわざわざ統一しているのだから、無理してプルトン以外を考えるのは天邪鬼(あまのじゃく)だと思いますよ。プルトンは「跡形も無く消し飛ばす」古代兵器と説明していたのにルルシア王国を「跡形も無く消し飛ばす」古代兵器はプルトンではありませんでしたとなったら小学生が混乱すると思います。「跡形も無く消し飛ばす」と聞いて「プルトンだ!」と即答するぐらいでいい。モモの助のような素直な反応でちょうどいいと思います。ワンピースは小学生も読む漫画なんだからそんなに小難しく考える必要もないし気楽に読みましょう!