海に嫌われる | Ash(ワンピース考察)

Ash(ワンピース考察)

ワンピース(ONE PIECE)関連の考察を挙げます

 

上記記事では、メロメロの実で石化した石は元々人間の肉体なのだからその石の中には血統因子が含まれており、また元々人間の肉体なのだからその成分は「海」のミネラル成分に似ている(*人間の肉体は海の成分に近いと言われている)のではないかと考えた。そのため能力者がその石に触れると石の中にある血統因子と能力者の血統因子が接触することになる。「能力者が二つ以上の能力を持てない」ように石の中の血統因子が能力者に悪い影響を与えるのではないかと考えた。例えば、まるで海楼石のように能力者の「能力」を抑制し脱力させたりするかもしれない。海楼石の起源はまだ明らかにはなってはいないが、メロメロの実や青玉鱗などによって石になった人間の肉体が起源なのではないかと仮説を立てた。またそれと同時に、海水の中に入ると能力者の「能力」が制限されることから海の中にも「血統因子」が混入しているのではないかと仮説を立てた

 

この仮説を立てた当時は、海の中に血統因子が混入しているとはおかしなことを言ってしまったなと思ったものの、「空白の100年」の際に壮絶な海上戦があり海の上で沢山の人が死んだなら戦後に死者の血統因子が海水の中に混入することはありそうだなとも思い「これはこれで無くはないな」と考えた。

 

今回ベガパンクが1103話で「世界は海に沈む」という情報があり、

海面上昇 | Ash(ワンピース考察) (ameblo.jp)

上記記事で、その海面上昇は「空白の100年」の際にもあったのではないかと予想した。

「空白の100年」の際に古代兵器による海面上昇があり、その影響で沈没した国もあっただろう。沈没した国の中にいた国民は急な出来事だったので十分な避難が出来ずに相当数の死者が発生したのではないかと思います。その死者の血統因子は海の中に溶け込んでしまい分解されない限りは現在も相当量の血統因子が海の中に溶け込んでいるのではないかと予想します。

意外と「能力者」が「海に嫌われる」のは「海の中に溶け込んだ血統因子」の影響ではないかと予想します。