ルフィがベガパンクと会った際ベガパンクは「鉄の巨人」の内部にめり込んでいた。
めり込んでおり大怪我してないとおかしいのにルフィに引っ張りだされた後もベガパンク自身は特に怪我らしい怪我は見当たらない。鉄の巨人も凹んでいたりなどの傷跡も見当たらない。
おそらくであるがその時出会ったベガパンクがホログラムであればすべて解決するのではないだろうか?
スケスケやワプワプなど二つ以上の悪魔の実の能力をベガパンクが食べているとは到底考えられないのだから突然姿を消すシーンもホログラムを解除したと考えればうまく説明ができる。
なぜホログラムのベガパンクをルフィが触ることが出来たのか疑問に思う人がいるのかもしれないが、上記記事で「光圧グローブ」を応用すれば可能であることを説明した。
1065話の研究層の入り口のシーンを思い出してもらいたいが、研究層の入口を通過した後にウソップが振り返り「ゴン!!ゴン!!」と扉を叩いていた。鉄の扉に変化してしまってたために元の場所に戻れなくなっているシーンが描かれている。
これもおそらくは「光圧グローブ」の応用なのではないかと考えられる。
ある方向からは通過することが可能だが逆の方向から通過しようとすると鉄の扉となって通過できない状態になっていたのではないかと考える。
A→B(ホログラムの状態なので通過可能)だが
A←B(物体の状態なので通過不可能)となっている。
実際上記記事で説明した通りのことが描かれているのである。
このようにたとえホログラムの状態であっても光圧グローブを裏返しにしてホログラムに着用させることで物体と触れることは可能なのである。つまりルフィがホログラムのベガパンクを引き上げることは十分可能なのである。
以上のことから
ルフィが最初に会ったベガパンクはホログラムではないかと予想します。