比嘉照夫教授の講演
今日は比嘉照夫教授の講演を茨城県石岡市民会館に聞きに行ってきました。
内容は最新のEM技術や活用事例の紹介です。
比嘉照夫教授は有名なEM菌を開発した方で現在は名桜大学の教授です。
私もEM菌を使っていますが、今日のお話を聞いて最初の土作りがいかに大事かが改めて感じました。
多忙の合間に教授一人で荒地を見事な菜園に変貌させた事例には感動させられました。
週末菜園でも十分できるはずとの自身を持ちました。
■土作りのポイント
①雑草を踏み倒す
②EMの10-50倍希釈液を大量にまく
③その上に米ぬかをまく(1アールあたり30kgくらいといっていました)
④その上を黒マルチかなければダンボール+ブルーシート(光を遮光できればよい)
これで夏なら1週間で雑草は枯れるそうです。
その後苗を植えればいいそうです。(1ヶ月くらい間を空けたほうがよい)
後は時間があれば潅水代わりにEMを大量にまくことが必要です。
(効きを感じない場合は大体EMの量が足りないケースが多いそう)
今年は庭に大量のEMをまいてみよう。
それから水質浄化活動でも面白い話がありました。
東京湾へ注ぐ川が急速に浄化されているようです。
へどろ、悪臭のどぶ川だった日本橋川がEMを投入してからここ2年でヘドロが消えて鮎まで戻ってきたそうです。
また、2次効果で東京湾まで綺麗になりはじめているよう。
他の市長村の行政もこういういいことにはどんどん関与して欲しいですね。
今日は久々にいい刺激を受けた日になりました。
それでは。
バターナッツの発芽
寒い。寒すぎます。昼間の最高気温は6度でした。
真冬のような寒さですね。
石油もすでに枯渇し、エアコンで何とかしのいでいますが家の中も寒いです。
夏野菜には厳しい寒さですが、発芽しようとがんばっている芽もあります。
今年はミニカボチャのほかにひょうたん型のバターナッツもまいてみました。
↓バターナッツの芽(左)、ミニカボチャ(右)
↓明日も寒い予報なので玄関に取り込んでさらにふたをかぶせて簡易温室にしておきました。






