アドラー心理学で自分に勇気づけ、
新しい自分を発見
活き活きママを応援します♪
Kumi♪です。
我が家の息子くん（高１）、
29日から中間テストが始まる
らしい…。
いつもなら、
デリケートになりすぎて
やることいっぱいの現実から
逃げたくて、
机の前に座っていても
漫画を読んでいる大物（？）
ですが今回はなんだか様子が
違う。
なんと！
テスト２日前なのに、
塾の自習室で自習をしたり、
苦手な教科を勉強するために
塾の先生に直々に頼んで
勝手に授業を入れたり…。
※個別対応をしてくれる塾でして。
※その分費用もかかります
とにかくなんだか様子が
違うのです。
前回の定期テストの時は、
「しまったー！
立ち上がりが遅かったー！
次のテストはもっと早くから
やろう！」
と叫んでいましたが、
今回は私が見ていても
テスト対策をし始めた
タイミングが早かった！
今回は、
「うわー！
間に合うかなぁ。
もうちょっとやらないと
ヤバイ！
塾で自習しなくっちゃー！」
と呟いているのを
３日ぐらい前に聞いた
ような。
その言葉の通り、
先週末も土、日と
塾に出向き、
自習をしていたらしい。
もともと勉強が
得意じゃない息子が
高１になって見せたやる気に
戸惑ったのは、
親二人、私達夫婦。
え？今日、休みだけど
塾に行くの？
え？授業数増やしたの？
え？まじで勉強しているの？
などなど、
立派な勇気くじきなる言葉を
連発する有様で…。
これではいかん、いかん。
せっかくやる気スイッチが
入ったのに…。
彼を応援しなくちゃ！
と思うけど
ここで、
頑張ってね！
とか
やればできるよ！
と言いそうになるけど
今年の私は違う。
頑張っている息子に向かって
そんな野暮な言葉は言わない。
そうそう、だって
勇気づけを知ってるしね。
今の私なら、
毎日充実してるね。
学校から帰っても
忙しそうだけど、
身体に気をつけてね。
と勇気づける。
もちろん、
テストの結果も気なるけど、
テストの結果よりも、
今、
彼が彼なりに努力を
しているってことが
とっても大事なこと。
今度のテストの結果が
彼の努力に見合わなかった
としても、
絶対イライラしない
自信がある！
それは、
結果が全てじゃないって
思えるから
心の余裕がある。
息子の頑張りが
私には嬉しくて。
今、結果が出なくても
これを続けていけば
何かが変わるって思えるし。
なんでこんなシンプルなことに
今まで気がつかなかったのか。
やったらやっただけの結果を
出せ！と
平気で言っていたのが
本当に恥ずかしい。
息子に謝りたくなる。
いつか彼が大人になったら
謝ろう。
何かをやるって決めて行動
すること自体、
すごいことなのに。
ましてや苦手なことに
立ち向かっているなんて、
本当に素晴らしい
結果が出なくて
失敗したと思っても、
それは彼が大きな目標に
向かってチャレンジした証。
行動したってこと。
今の彼には目標があるらしい
それは友達の影響が大きい。
高校時代という人生で一番多感な
お年頃。
もう、親がどうのって
いうのじゃなくて
彼は彼の人間関係の中で
切磋琢磨し、
磨かれていくのね
そう感じて、
寂しいような、
その反面、
息子の成長に頼もしさも
感じて。
勇気づけを知っていて
本当に良かった。
勇気づけると人は
活き活きと動き出すと
実感中！
いつも最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
