キャンピングカーで北海道 その3からの続き
屈斜路湖から移動。硫黄山へ。
ここの駐車場は、摩周湖と共有チケットなので、いい。500円
周りは緑がたくさんなのに、ここだけ岩と黄色の硫黄の塊。水蒸気がすごい。
凄まじい勢い。硫黄の匂いも、温泉に来た!って感じで、セガレは温泉卵食べたくなった様です。
硫黄山側から見たところ。
地面が白いと、日本っぽくないですね。後ろの緑の差がメキシコバハの砂漠?
みたらし団子ほどは甘くなくっていう感じのタレ。
摩周湖、第一展望台に到着。硫黄山で使ったチケットが使えます。
かなり青い部類だって、よく来るカメラマンが言ってました(盗み聞き)
風もなく、こちらも反射が素晴らしい。鏡です。
逆にこんなにスッキリなのを見たのは初めてかも。
縁の色も素敵。透き通ってますね。
摩周湖は後にして、弟子屈〜中標津を経由し、今日のオートキャンプ場、標津に移動です。
とにかく真っ直ぐの道ばかりの北海道。2キロ先までは普通に見えちゃいますね。
オートキャンプができる、しべつ「海の公園」キャンプ場に到着。
ここを選んだ理由は、目の前が海、電源があり、Wifiも飛んでいる事。砂浜もあり、芝生もあり、周りにコンビニもごはん屋さんもある。それで1日3000円はいい。
実は妻もネットの仕事があり、wifiはあったほうがいい流れだった。
早速、後ろに積んでいたカブを下ろす。野付半島がすぐ横なので、子供とタンデムで出かけてみようと思っている。
とにかく綺麗なキャンプサイト。
ついた時には丁度日の入。
日が落ちるとこは、たぶん斜里岳だと思う。山に落ちて、朝は海に上がる。なんて素晴らしい場所なんだろうか。
地元の方おすすめの近くの美味しいお店、あけみ。
初のカニ味噌豆腐。なんか豆腐の柔らかさの中にザラザラ感があるのはなんだろうか。
寿司ネタは何も言うことはない。特にウニはうまい。と言うか、通常の1.5倍ぐらいのサイズだった
近くに【ホテル楠】の温泉があった。大人450円と安い。
そしてびっくりなのが、一画一画ずつに水場(シンク)があった。何これ素晴らしい。
夕方から多少の海風があるが、潮の匂いは弱い。何故なんだろうか。
DAY6
海沿いは天候が変わりやすいのは普通。朝靄が凄い。朝5時前、出たばかりの太陽がボワッとでてる。
なんとここは、日の出が朝4:08!!夏至の時は3:38と超早い。
朝ごはんはベタなバウルーで。
近くに汽車と転車台があると言うことで、歩いて行ってみた
これは見たことない。旧根室標津駅転車台
ここはレールの終わりの部分。レールの終わりって何かロマンがあります。
さて、夕食は、浜辺に転がってた流木で、ソロストーブ使って、ラム肉の炒め物。
ソロストーブ、ほんの少しの枝でかなりの火力になるので、最高です。
火の広がりも少なく、比較的安全だと思いました
デザートにマシュマロ焼き。
そして翌日朝6時前から、PCをしています。DAY7
Wifi環境あるおかげで仕事が進みます。ありがたい。
朝からふらりと周辺の海岸を散歩。
このテトラポットというか、丸い消波ブロック、北海道に多くあるだとか。なんか初めてまじまじと見ました。
お昼は近くの野付半島にセガレと二人乗りでバイク、カブでツーリング。
左右が海。
レストラン野付へ。
海鮮ラーメン、食した
野付半島の道をさらに奥に行くと、一般の自動車乗り入れ禁止のラフロードが。バイクで走ったら楽しそうな
歩いて入るのはおっけいなので、灯台のところまで行ってみました。
ナラワラの風景が広がる場所
野付半島の内側には、珍しい風景がたくさん。
ナラワラ、トドワラと言われる立木が塩水で枯れてる風景が広がります。
さて夕食は、近所で採れた海老、買ってきました。
8時過ぎ。流石に暗く。
天候が悪いからわかりにくいですが、すでに満月で明るいです。土日はとにかく人が多く増え賑やかでした。ただ、みんな釧路や北見のナンバープレートが多く、たまに神奈川系や横浜などの関東のナンバーも。うちの車は借り物なので世田谷ナンバー。
さあ明日は次なる場所へ移動です
【キャンピングカーで北海道】その5に続く。