硫黄山〜摩周湖〜標津 【キャンピングカーで行く北海道】その4 | 大自然モード !

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キャンピングカーで北海道 その3からの続き


屈斜路湖から移動。硫黄山へ。
ここの駐車場は、摩周湖と共有チケットなので、いい。500円


周りは緑がたくさんなのに、ここだけ岩と黄色の硫黄の塊。水蒸気がすごい。

凄まじい勢い。硫黄の匂いも、温泉に来た!って感じで、セガレは温泉卵食べたくなった様です。

硫黄山側から見たところ。
地面が白いと、日本っぽくないですね。後ろの緑の差がメキシコバハの砂漠?

硫黄山見ながら、豚丼!それと、とうきび茶。
みたらし団子ほどは甘くなくっていう感じのタレ。

摩周湖、第一展望台に到着。硫黄山で使ったチケットが使えます。


あれ?霧の摩周湖ならぬ、青い摩周湖。
かなり青い部類だって、よく来るカメラマンが言ってました(盗み聞き)
風もなく、こちらも反射が素晴らしい。鏡です。

逆にこんなにスッキリなのを見たのは初めてかも。

縁の色も素敵。透き通ってますね。


摩周湖は後にして、弟子屈〜中標津を経由し、今日のオートキャンプ場、標津に移動です。
とにかく真っ直ぐの道ばかりの北海道。2キロ先までは普通に見えちゃいますね。




オートキャンプができる、しべつ「海の公園」キャンプ場に到着。
ここを選んだ理由は、目の前が海、電源があり、Wifiも飛んでいる事。砂浜もあり、芝生もあり、周りにコンビニもごはん屋さんもある。それで1日3000円はいい。
実は妻もネットの仕事があり、wifiはあったほうがいい流れだった。



早速、後ろに積んでいたカブを下ろす。野付半島がすぐ横なので、子供とタンデムで出かけてみようと思っている。

とにかく綺麗なキャンプサイト。


隣のロッジが面白い。まるでエアストリームだ。たぶん影響されているとは思うけど 笑

ついた時には丁度日の入。

日が落ちるとこは、たぶん斜里岳だと思う。山に落ちて、朝は海に上がる。なんて素晴らしい場所なんだろうか。


地元の方おすすめの近くの美味しいお店、あけみ。

初のカニ味噌豆腐。なんか豆腐の柔らかさの中にザラザラ感があるのはなんだろうか。

寿司ネタは何も言うことはない。特にウニはうまい。と言うか、通常の1.5倍ぐらいのサイズだった

近くに【ホテル楠】の温泉があった。大人450円と安い。

そしてびっくりなのが、一画一画ずつに水場(シンク)があった。何これ素晴らしい。


夕方から多少の海風があるが、潮の匂いは弱い。何故なんだろうか。


DAY6
海沿いは天候が変わりやすいのは普通。朝靄が凄い。朝5時前、出たばかりの太陽がボワッとでてる。
なんとここは、日の出が朝4:08!!夏至の時は3:38と超早い。



朝ごはんはベタなバウルーで。

近くに汽車と転車台があると言うことで、歩いて行ってみた

これは見たことない。旧根室標津駅転車台

ここはレールの終わりの部分。レールの終わりって何かロマンがあります。



さて、夕食は、浜辺に転がってた流木で、ソロストーブ使って、ラム肉の炒め物。
ソロストーブ、ほんの少しの枝でかなりの火力になるので、最高です。

火の広がりも少なく、比較的安全だと思いました

デザートにマシュマロ焼き。

そして翌日朝6時前から、PCをしています。DAY7

Wifi環境あるおかげで仕事が進みます。ありがたい。

朝からふらりと周辺の海岸を散歩。

このテトラポットというか、丸い消波ブロック、北海道に多くあるだとか。なんか初めてまじまじと見ました。

お昼は近くの野付半島にセガレと二人乗りでバイク、カブでツーリング。


左右が海。

レストラン野付へ。

海鮮ラーメン、食した

野付半島の道をさらに奥に行くと、一般の自動車乗り入れ禁止のラフロードが。バイクで走ったら楽しそうな

歩いて入るのはおっけいなので、灯台のところまで行ってみました。



ナラワラの風景が広がる場所

野付半島の内側には、珍しい風景がたくさん。
ナラワラ、トドワラと言われる立木が塩水で枯れてる風景が広がります。

さて夕食は、近所で採れた海老、買ってきました。

8時過ぎ。流石に暗く。

天候が悪いからわかりにくいですが、すでに満月で明るいです。土日はとにかく人が多く増え賑やかでした。ただ、みんな釧路や北見のナンバープレートが多く、たまに神奈川系や横浜などの関東のナンバーも。うちの車は借り物なので世田谷ナンバー。

さあ明日は次なる場所へ移動です

【キャンピングカーで北海道】その5に続く。