そう、ここは、1925年から1985年までの60年間使われた相生線北見相生駅の跡地。そこに列車と駅舎が残されている。
何かヨーロッパのどこかの様な雰囲気で素敵だ。
廃線なので、線路の中に入って遊べるのは子供も嬉しい。列車がとても綺麗にされており、まだ塗ったばかり。横の白樺の雰囲気がいい。
ここの歴史の案内が立っている
ここでやたらと押している、クマヤキ。朝9時からの開店で買うことができた。
あら可愛い。笑
尻尾までついてるこだわり。笑
中にはあんこが入っていて、出来立てもあって美味しく頂きました。
昨日行きそびれた、オンネトーへ。温泉は行けたけど、湖は行けなかったから再度山登り。
オンネトーの湖に到着。8年前の冬、かんじきを履いて、ここの凍った湖の上を歩きました。
野中温泉にいたモコという賢いわんこに、山をずっと案内してもらい、、、という思い出。
ここは、エンジン付き、無し関係なく中に入ることはできません。それもあって、とにかく自然が残されている素晴らしい場所。風景然り。
みる角度によって湖の色が変わります。上から見るとグラデーションが綺麗。
オンネトーの滝もあるので少し奥まで進みます。
そしてここから歩き。滝までは1.4kmとの事なので、普通のスニーカーでOKです。
動物かと思った。倒れた木に苔
白樺に苔が生えてるのはあんまり見た事ないな
歩く事30分、到着。
手前に池があり
奥の滝は、苔のついた黒いマンガンの岩の間からぬるい水が流れて、、、
って、この真っ黒なマンガンを形成する微生物がいるそうで、【微生物によって酸化マンガンを生成する現象】ってのは、世界で唯一ここだけと言うことで、天然記念物に指定されてるそう。
山を降りで今度はお昼ご飯探し。既に3時過ぎ。屈斜路湖のアイヌ関連のお店が並ぶところへ。
独特な雰囲気です。
野生丼。エゾシカと行者ニンニクを使った甘いタレがかかった丼物。1400円。
なかなか濃いです。
食べたら移動〜と思いましたが、既に16時。
車の中はゴミも増えてきたし、洗濯物も増えてきたので、周辺で宿に泊まることに。
泊まるのは、屈斜路プリンスホテル。
流石にコロナ対策をかなり力を入れていて、今ホテルはシビアなのでかえって人も少なく使いやすい。
夕方はかなり寒かった、ウインドブレーカーが必要なぐらい。風だけでこんなに波が立っていました。
ちなみに、コロナ対策でシビアで夕食や朝食のバイキングがあるところないところがある。ここはバイキングはないところだった。
DAY5 翌朝 快晴。
さくっと朝から近くの砂湯に移動。砂場でありません。湯!
風もなく湖に波が立っていないので、鏡の様になっています。
砂の中は強烈な熱さ。お湯が沸いて出てきます。
子供は砂遊びができて大満足。
朝からソフトクリーム食べて大満足な親。
セガレも砂遊びで満足したっぽいので、次は硫黄山へ移動してご飯
その4に続く