その7の続き
昨日泊まったルスツの道の駅230ルスツ。
ここにはニッコニコで両手で親指を出している妙な銅像がある。
浪越徳治郎(なみこし とくじろう)氏。
「指圧の心 母心 おせば生命の泉わく」の名言で一世を風靡した人である
なんとなく知ってる、、、
さてルスツに再度来たのも、そうルスツの知り合いのキャンプ場に物を預かっていただいていたのでそれの引き取りに。
セガレはここの代表、そしてこの環境が大好き。川遊びを最後させて頂きました。
4歳の子の記憶に今回何が残ったかなぁ
毎日車の中の遊びの時には工作したり絵を書いたり。それを座席横に貼ってあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200814/19/shinyosano/4f/ee/j/o1080144014804094188.jpg?caw=800)
そう預けていたバイクとトレーラーを連結し、全長11メートルに戻りました。
さあ家に帰るぞ!
キャンプ場を離れる時、セガレは泣くのをグッと抑えていましたが、目から何だか沢山。そう、たくさん遊んでくれたキャンプ場の代表Tさんとのお別れが寂しくて寂しくて
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200814/19/shinyosano/b9/7f/j/o1080081014804094198.jpg?caw=800)
帰りは節約も兼ねて、函館経由で青森に渡り九州まで帰ることにしました。
途中の道の駅では、真横に別のハイマーが!しかもベンツエンジンのハイマーの中のトップエンドモデル。
大きさも半端ないです。車の中でお昼ご飯を食べていたら、向こう側から声をかけてくださいました。
苫小牧に上陸したばかりとか。
なんかいいですね、こう言う出会い。
向こうは車体が大きすぎてひと回り小さいのがいいなと、こちらのキャンピングカーをまじまじと見ていました。
話してると時間が経つのも早い。
またどこかで!と言うことで函館に向かいます。
函館で観光したいのもありましたが、流石にトレーラー引いたままでウロウロはなかなか厳しいので、ダイレクトに函館の港に到着です。
青森に着く船でも津軽海峡フェリーと青函フェリーを選ぶことができます。
津軽海峡フェリーは青函フェリーに比べると少し高めだけど快適だそう。
青函フェリーは元々貨物用だったのを一般も乗れるようにしました。なので部屋などはシンプル。ただし安く済みます。
11m未満で、4万7000円で済みました。津軽海峡フェリーで見積もる6万近くになるので、、、
まあたった4時間しか乗らないので安くていいですね。
異常に綺麗。。人も少なく最高。女性専用の部屋もありました。はやぶさという船はまだ新しいそうです
ご飯は中にはもちろんないので、カップラーメンの自販機で小腹を満たします。
海見ながらは美味い!
実に20年振りの青森。現在夜の10時。眠くなるところまで走り続けます。しかし、あまりにも暗く峠な高速で、この車のヘッドライトも暗く、早めに撃沈。明日たくさん走ります。
翌日、移動中、妻が仕事があるとの事でサービスエリアでWi-Fiで。僕らは後ろの寝室でダラダラ時間を潰します。
岡山の吉備SAまで来ました。高速道路に入って二回寝てここで青森から東京経由の1400km。日本海側の高速に比べ内陸の高速の方が道がいいので、距離は出ますが早い快適です。
特にお風呂はないのと流石に暑くて汗をかいたので、今回の旅で初めて室内のシャワーを使いました。移動中50Lだけは積んでおいたので。良かった。
そして今回トイレも子供が使うことがありましたが、数回のみ。意外とトイレは車のを使うと処分に困ります。日本はどこでもトイレがあるので出来るだけ使わない方向にしました。ただ、あるとやっぱり便利。
朝もう一度見に来た 笑
さて自宅の阿蘇まで600km、一気に帰ります。それにしても暑い、、、
ああ、我が阿蘇だ。600km、8時間ぐらいかかり夕方前には着きました。
帰還!
まとめ
今回は、はじめてトレーラーを引いてバイクを積んで北海道に行けての長旅でした。
このキャンピングカーは長期でお借りしている車ですが、この180馬力もある車だからこそ出来る芸当なのかなと。
車についているエアコンは壊れている為、涼しい北海道は最高でした。なんせ12度の時もあったぐらい。普通の時でも20度前後でしたから。
キャンピングカーで寝泊りは、道の駅。ただ道の駅は移動の時の通り道程度で、一泊のみで、ご飯も外食。
オートキャンプ場の時は数日滞在を目的にして、電源を借りれるので冷蔵庫も動かし、近くのスーパーで大量に買って、保存。自炊で、お肉焼いたりしたりとキャンプを楽しみました。
そして衣類の洗い物はあっという間に貯まるので、コインランドリー。
妻も僕もネットを使う仕事があるなので、そういう時はホテルも重ねて、豪華に地元の食べ物を楽しみ、朝ごはん付きで。そういう時用にホテル用に服は1着だけ持っていました。僕は襟付きのシャツ。一枚あるだけで、楽しめる場所の枠が広がりました。
トマムや屈斜路、そして層雲峡で使ったかな。
このルーティンで北海道を回ったので、いろんな角度から楽しめました。
さあ現実に戻って暑い夏だ!
完