大自然モード !

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生まれも育ちも東京の自分が、苦手だった自然・田舎・虫?に徐々に溶け込んで行く DIYなど趣味ブログ

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あけましておめでとうございます。

南阿蘇、2021年の初日の出、しっかり見れました、部屋から!

ん?遠くに太陽?海に落ちる月明かりにも。



んん?


あ、バレた。恥ずかしい〜
テント用のランプを横にして、プチプチの上に反射させただけでした



で写真逆さまにして、背景アプリに合わせて、完成。



実際はこんな感じで雲に覆われ全く見れず。

令和三年、今年もよろしくお願いします!

その7の続き

昨日泊まったルスツの道の駅230ルスツ。
ここにはニッコニコで両手で親指を出している妙な銅像がある。
浪越徳治郎(なみこし とくじろう)氏。
「指圧の心 母心 おせば生命の泉わく」の名言で一世を風靡した人である

なんとなく知ってる、、、


さてルスツに再度来たのも、そうルスツの知り合いのキャンプ場に物を預かっていただいていたのでそれの引き取りに。

セガレはここの代表、そしてこの環境が大好き。川遊びを最後させて頂きました。
4歳の子の記憶に今回何が残ったかなぁ

毎日車の中の遊びの時には工作したり絵を書いたり。それを座席横に貼ってあります。

そう預けていたバイクとトレーラーを連結し、全長11メートルに戻りました。

さあ家に帰るぞ!

キャンプ場を離れる時、セガレは泣くのをグッと抑えていましたが、目から何だか沢山。そう、たくさん遊んでくれたキャンプ場の代表Tさんとのお別れが寂しくて寂しくて


帰りは節約も兼ねて、函館経由で青森に渡り九州まで帰ることにしました。

途中の道の駅では、真横に別のハイマーが!しかもベンツエンジンのハイマーの中のトップエンドモデル。

大きさも半端ないです。車の中でお昼ご飯を食べていたら、向こう側から声をかけてくださいました。
苫小牧に上陸したばかりとか。
なんかいいですね、こう言う出会い。
向こうは車体が大きすぎてひと回り小さいのがいいなと、こちらのキャンピングカーをまじまじと見ていました。

話してると時間が経つのも早い。
またどこかで!と言うことで函館に向かいます。

函館で観光したいのもありましたが、流石にトレーラー引いたままでウロウロはなかなか厳しいので、ダイレクトに函館の港に到着です。

青森に着く船でも津軽海峡フェリーと青函フェリーを選ぶことができます。
津軽海峡フェリーは青函フェリーに比べると少し高めだけど快適だそう。
青函フェリーは元々貨物用だったのを一般も乗れるようにしました。なので部屋などはシンプル。ただし安く済みます。


11m未満で、4万7000円で済みました。津軽海峡フェリーで見積もる6万近くになるので、、、
まあたった4時間しか乗らないので安くていいですね。


異常に綺麗。。人も少なく最高。女性専用の部屋もありました。はやぶさという船はまだ新しいそうです

ご飯は中にはもちろんないので、カップラーメンの自販機で小腹を満たします。
海見ながらは美味い!

実に20年振りの青森。現在夜の10時。眠くなるところまで走り続けます。しかし、あまりにも暗く峠な高速で、この車のヘッドライトも暗く、早めに撃沈。明日たくさん走ります。


翌日、移動中、妻が仕事があるとの事でサービスエリアでWi-Fiで。僕らは後ろの寝室でダラダラ時間を潰します。


岡山の吉備SAまで来ました。高速道路に入って二回寝てここで青森から東京経由の1400km。日本海側の高速に比べ内陸の高速の方が道がいいので、距離は出ますが早い快適です。


特にお風呂はないのと流石に暑くて汗をかいたので、今回の旅で初めて室内のシャワーを使いました。移動中50Lだけは積んでおいたので。良かった。
そして今回トイレも子供が使うことがありましたが、数回のみ。意外とトイレは車のを使うと処分に困ります。日本はどこでもトイレがあるので出来るだけ使わない方向にしました。ただ、あるとやっぱり便利。

朝もう一度見に来た 笑

さて自宅の阿蘇まで600km、一気に帰ります。それにしても暑い、、、

ああ、我が阿蘇だ。600km、8時間ぐらいかかり夕方前には着きました。



帰還!

まとめ

今回は、はじめてトレーラーを引いてバイクを積んで北海道に行けての長旅でした。
このキャンピングカーは長期でお借りしている車ですが、この180馬力もある車だからこそ出来る芸当なのかなと。
車についているエアコンは壊れている為、涼しい北海道は最高でした。なんせ12度の時もあったぐらい。普通の時でも20度前後でしたから。

キャンピングカーで寝泊りは、道の駅。ただ道の駅は移動の時の通り道程度で、一泊のみで、ご飯も外食。
オートキャンプ場の時は数日滞在を目的にして、電源を借りれるので冷蔵庫も動かし、近くのスーパーで大量に買って、保存。自炊で、お肉焼いたりしたりとキャンプを楽しみました。
そして衣類の洗い物はあっという間に貯まるので、コインランドリー。
妻も僕もネットを使う仕事があるなので、そういう時はホテルも重ねて、豪華に地元の食べ物を楽しみ、朝ごはん付きで。そういう時用にホテル用に服は1着だけ持っていました。僕は襟付きのシャツ。一枚あるだけで、楽しめる場所の枠が広がりました。
トマムや屈斜路、そして層雲峡で使ったかな。

このルーティンで北海道を回ったので、いろんな角度から楽しめました。

さあ現実に戻って暑い夏だ!


その6の続き

網走を離れ、層雲峡に向かいます。この日は久々に暑い!30℃近くまで上がりました。
水遊びをしたいので、カムイワッカの滝の時の汚れを洗車。北海道のガススタは高圧洗浄機が常識。


洗車前。 ダートを走った後。

元々、土色みたいなボディカラーなんで綺麗にしてもそんなに変わりません 笑


セガレも道の駅の噴水で水遊び。とにかくあの涼しさからすると今日は暑い!

層雲峡に到着です

周りは切り立った山々というか崖だらけ。
日本ぽくなく、ヨセミテ公園みたいな雰囲気があります。オートバイのイベントで通って、一度ゆっくりしたかった場所でした

ネットでの仕事が夫婦であるのもあり、急遽宿をネットで取り、ゆっくりする事にしました。


道の駅で1日だけ車中泊、オートキャンプ場で電源繋いで数日キャンプ、そしてたまに宿に泊まってで、ネットでの仕事もしつつ、いろんなものを食べれるバイキングや温泉などを楽しむ。
いろんな滞在方法を広げてくれるのが、キャンピングカーなんだなと改めて思いました。

夜は宿の目の前で花火が5分間だけあげられて、セガレも大興奮。この渓谷で花火が上がると、とんでもなく反響して、普段聞いたことがない花火の音がして面白いですね。

翌日朝は、曇りですが、山の上の方には分厚い雲が見えます。
チェックアウトギリギリの時間まで宿でゆっくりした後、お昼前にすぐ目の前の黒岳ロープーウェイに乗ります。


雲の高さにすぐきてしまいます。雨よ降らないで



レインコート装備で。ロープーウェイ、そしてリフトを乗ったあと、滝が見えるところまで歩きます。標高は約1500m。歩く道はさすがに濡れて滑りやすいですが、急な坂とかはなく、子供にも歩きやすいので、ライトに散歩にはいいですね。普通の靴で平気です。



五合目、滝が見えるスポットに来たら、なんと雲が徐々に晴れてきました

あまりょうの滝 展望台
なんと、、まだ雪が残っているんですね。
一瞬だけ滝が見えましたが、すぐに雲に隠れ写真は撮れませんでした。
気温が15度ぐらいで、Tシャツにレインコート羽織ったぐらいで丁度良くて気持ちいい。

無事見れたので下山です。


北海道に何度かきているにもかかわらず、一度も来たことがなかった層雲峡。そして銀河の滝には驚きました。



なんせ落差が120m!!!
うちの近くに阿蘇大橋というのがありましたが相当の高さで、そこは60m。その倍と考えるだけでも足が怯みます。


どうやらかなりたくさんの滝があるんですね。

既に3時過ぎ。唯一空いていたラーメン屋で。それにしても迫力ある風景です。普通にネギたっぷりの辛いラーメン食べましたよ。妙に辛いものが食べたくて

この後は北西に向かい、旭川へ。

到着した時には夜。温泉探したら、ヘルシーシャトーというところが。道の駅とうまにで、車中泊するつもりでしたが、目の前の通りは車通りが激しいので、温泉のすぐ横にオートパークスペースの無料のスペースがあったのでそちらにしました。

翌朝
カーテン開けたら、キャンピングカーが数台いました。この日は朝から強風。

ここのオートパークは使えます。道の駅じゃなくてもトイレは24時間ですし、すぐ近くに温泉ありました。歩ける距離。

はい、来ました。セガレの為にも!
旭川といえばラーメンと、、、旭山動物園!
かなり良い環境の動物園として有名。

とにかく動物園との距離が近く、見せ方も見やすいように工夫してありました。



今回合わなかった、ヒグマ。これは勝てないな


エゾシカはたくさん会いましたが、ここまで立派かツノを生やしているのは見なかったです



チンパンジーもたくさん見ました。


カバが水中を縦横無尽に泳ぐ姿が観れるのもここならではかも。

強風で荒れ荒れの天候でしたが園内は意外と平気でゆっくり見れました。


それにしても気温が22度で、Tシャツギリギリでした。

さて、夕方までいたので、高速使って一気に札幌方面に移動です。そう、家に帰る方向に向かいます。その前に最初に止まっていたキャンプ場にオートバイとトレーラーを引き揚げに行かなくては。

定山渓の温泉周辺に到着です。
って駐車場していたら隣の人がやたらにこっち見てるなと振り返ったら、

犬だった件。



全く看板の文字が読めませんが、
豊平渓温泉(ほうへいきょう)と書いてあります。

ここの温泉、割と高い部類ですが、掛け流しで中々珍しい施設の温泉です。



というのも、本格インド料理が温泉に入っています。お風呂でカラダ流した後に、スパイスたっぷりカレー。
カラダはカレーの匂い付きます 笑
とても美味しかった。

本日は、道の駅ルスツ230で車中泊。

最終回?その8に続く













その5の続き


羅臼から知床峠を抜けて、一度、道の駅ウトロ、シリエトクに泊まってから、朝からカムイワッカの滝を目指します。
天気は午後から雨予報な為、午前中の間に移動。

そう知床五湖まではアスファルトの道ですが、カムイワッカへの道は、砂利道。
お盆の週から一般の自動車は入れなくなるのでその前に入れてよかった、片道11kmの林道です。

ヒグマは当たり前にいるわけで。看板が至るところにあります。



全長7mですが、知床五湖の駐車場の人に聞いたとき、ギリギリ問題無いとの話しで、入っていきました。確かにバスが走るぐらいなんで。

北キツネ、堂々と寝ています

みんな痩せてるんですよね。餌は絶対にあげない事!って言ってもあげている人がいるらしく、人間に近づいてきます。



で、走る事30分以上、カムイワッカの滝に到着。雨が降り始めました。レインコートだけ着て登ります。

途中から裸足になって、登りました。普通の靴よりかは裸足の方が登れます。もちろんしっかり足を止めれるサンダルがベストですけど。

上から見たところ。セガレがパンツで滝壺に。水温が31℃あったので、普通に温水プールみたいな感じ。雨に濡れても楽しめました。

【水着は持っていった方が良い】です。僕ら家族はみんな普段着でそのまま入りましたが!笑

監視のスタッフもいますから色々アドバイスもらって安心でした。

ええ、私も入りましたよ。
ちょっと酸が強いからしぶきが目に染みますが、、、

透き通っていて、168cmの僕は深さはギリギリでした



林道はキツネもそうですが、鹿の群れがいます。一頭いたら数頭はいると思うといいです。


途中から本降りで、かなりタイヤは滑りました。尖った石ころも見あらたなかったので、パンクはしにくいと思いますね、この林道。

ただ、汚れまくり。海外の冒険続けるキャンピングカーみたいになっててかっこいいと思ったのは僕だけですかね。



お腹も空いたので、知床五湖の売店で、ごはん。エゾシカ食べた後に、エゾシカバーガー食べる。


そして食後にコケモモソフト。ここの一押し。



お腹いっぱいの後に歩くってのは逆なような気もしないでも無いけど、歩きました。
絶景ですね。少し、阿蘇の苔のような山々を思い出しましたが、系統は違う風景ですね



一番近いところは木道歩いて15分ぐらいで行けます。もっと歩きたい人は別料金発生するようです。

モッコモコ

さて、知床とはお別れします


再度、道の駅うとろ・シリエトク近くを通ったら、妙なものに目が行ってしまった

ゴジラ岩 だそうで、本当ゴジラですね。

顔のところには、カモメ沢山。

そのまま網走まで移動。
というのも洗濯物が溜まってきまして、網走の町に。



と、その前に温泉。
温泉は、網走湖畔温泉。500円だったかな。広々しててよかった。
ここのお風呂で会った名古屋に長く住んでいるアメリカの親父さんの家族は、うちのせがれと同じ歳の子もいて、1ヶ月ぐらい既に北海道を回っているとか。北海道来ると長期で滞在する人によく会いますね。

網走湖。日が落ちました。

北海道きてから初の中華料理!
中華工房 菜華で。
酢豚とか下手なところから、ここぞとばかりにカニ料理も。家族全員で黙々と食べたのはいうまでもありません。

すぐ近くにこの大きいキャンピングカーを停めれる駐車場もあったので、そこへ。1時間200円でした。

夜は道の駅 流氷街道網走。目の前が港。後ろの道も走る車が少なく静かでした。

次の場所に移動する前に、恒例の、、、


コインランドリー。3日に一回は回さないと。

洗濯、乾燥まで回して置いて、時間を考えてその間に朝ごはん。なんせ今日は東の層雲峡に向かう。道東で遊ぶのは終盤。
130km程度の移動とはいえ、色々時間がかかるので、早めに出発したいところ。

ご飯終えて、ランドリーに行ったら、あまりにも洗濯物が多かったせいか、乾ききらず、初の試み、車の中に干してみたら普通に干せた。

さあ、層雲峡へ出発だ

次回【キャンピングカーで北海道】その7へ







 
【キャンピングカーで北海道】 その4の続き

しべつ「海の公園」オートキャンプ場のキャンプを終え、出発の日。

朝から強風で、外で火が使える状況では無かったので、車内でパンケーキ。


少し風が止んできたので、外で朝ごはん。
出発の日は、空は青く良い天気です。
チェックアウトの10時ギリギリまでゆっくりと。

実はここのキャンプ場にはキャンピングカーは、いるんですが、ここの駐車場は車中泊禁止、、、
たぶんキャンプのテント代だけ払って置いて、車中泊をしていると思われますね。僕らは電源使って冷蔵庫を使いたかったので、オートキャンプサイトでしたので、方向性が違いますね。

さて標津を後にし北へ進みます。まずは羅臼(ラウス)へ行きます。

たったの1時間(50km)で着きました、羅臼の道の駅。
丁度、お昼。
と、その前に、ここの港からくじらウォッチングの船が出ているとのことで、聞きに。

13:00からのが予約ができるとのことで、参加することに。


それまでは時間調整で、道の駅の二階のごはん屋さんで。お昼に行くと全く入れないから、11:30には入ると並ばず入れた


漁船型の船が来ました。


これに乗ります

上はなかなかの眺め。ただよく揺れますから、揺れが嫌なら下の方が良いです。

知床半島

乗ってしばらくしたら、セガレ爆睡。よくこの揺れで寝れるなと感心。

そんなこんなんしてたら、ブシューって海から

なんと、マッコウクジラ、見れました!
しかも3回、そしてイルカもいたし。
少し高めだけど、一度は行ってみたいところだった。





約3時間船にいました。セガレも全く問題なく、起きてるときに、くじら見れた笑

船から見える大自然の知床半島も素敵ですし、国後島にも近づいて、不思議な感じです。

すでに16:30。羅臼を後にし、寒い知床峠に来ました。晴れてます。実に素晴らしい風景が広がります。







道の駅 ウトロ、シリエトクで休みます。

そこの迎え側にある千葉商店、とっても美味しいごはんでした。夕方は17:30から開いてました。

北海道の素材を使ったメニューたくさん、ありました。

お風呂は近くにある夕陽台の湯へ。19:30が最後で、19:50には閉められちゃいますので、早めに!
なかなか熱いお湯なので子供は厳しいかな

今日は満月。月の出が、知西別岳と遠音別岳の間から上がるのが見えました。

【キャンピングカーで北海道】その6へ続く