どうも、ジョイトレ!考案者の慎悟です。

 

チャクラっていうと7つの方を

イメージしちゃう人が多いのかな?

 

 

 

でもねチャクラというのは、武器なんです。

 

チャクラって、忍者も使っていた
クナイと手裏剣とかと同じ感じの

インド版手裏剣のことです。

 

 

こういうやつ。

 

フラフープみたいに、

動かして指で投げる。

 

そしてブーメランみたいに帰ってくる。

 

ヒンドゥー教の神様も結構持ってますよ。

 

剣とか、棍棒とか、そしてこのチャクラも持ってます。

 

 

 

 

というわけで、このような感じの関節があります。

 

それが正中環軸関節(せいちゅうかんじくかんせつ)

 

 

くびにあります。

 

 

 

ヘルニアでお馴染みの椎間板が首の骨の1番と2番にはありません。

 

その代わり、この正中環軸関節があります。

 

 

↓上から見るとこんな感じ

 

 

 

 

環(わ)のとおりわっかになってる環椎(かんつい)に

指みたいになっているのが軸椎(じくつい)

 

 

なんか鳥のようにも見える。魚のようにも見える。

あなたは何に見える?

 

 

 

この正中環軸関節は、2つの役割があると言えます。

 

 

頭を横に振り「いいえ」という、つまり回旋運動。

 

そして首の安定を保つ

 

 

ところで、インド人って、「はい」でも頭を横に振ります。

 

 

インド流うなずき。でもこれは側方屈曲、つまり側屈の運動ですね。

 

 

 

 

この動きは、

 

正中環軸関節
外側環軸関節
ルシュカ関節

椎間関節

が関係していると思われます。

 

 

このような動きを行う

頻度が極端に少ないため首に関係する

筋肉は結構硬いのかもしれませんね!

 

 

とはいえ、これらの関節は、

可動域を制限して守る役割があるので、

そこから推測するにそこまで運動をあえてする

必要はないのかもしれません。

 

 

でも、

もしかしたら数ミリ〜1センチ程度の

調整のための運動は、

より良い運動機能の向上に

役立つのかもしれません。

 

 

ジョイトレ!とは関係ありませんが、

 

慎悟が主催しているヨガ塾で、

首のケアをしてもらったところ

結構いい感じになったみたいなので、

 

首に対しては優しい運動を心がけたいですね!