どうも、SHINGOです。

 

 

 

ミッション・インポッシブル

って映画知ってますか?

 

トムクルーズが出ているやつです。

 

 

シリーズ化されているので、

いっぱい出てますね。

 

これは、端的に言えば、

任務を遂行するなんて無理だぜ!

 

っていう窮地に立たされた

主人公(トム・クルーズ)が

それを解決していくという、

映画です。

 

 

この中の、

 

インポッシブルっていう英語が

面白いなぁって思いましてね。

 

 

昨日、山手線に乗ってた時に、

CMとして映った言葉なんですけど。

 

その時に、浮かんだことがありましてね。

 

 

 

impossible

 

 

「不可能な」って意味ですけど、

 

possibleは「可能な」ってことで

 

imが付くと不可能です。

 

 

imっていう接頭辞は

inと一緒で「中へ」

 

ってことなんですね。

 

ヨガで息を吸う時の英語で

 

インヘール(inhale)吸い込む

って言葉を使います。

 

エクスヘール(Exhale)が吐き出すですね。

 

 

 

SHINGO的な解釈をしていくと、

 

 

この不可能っていうのは、

 

im-possible =「内に可能性を秘めている」

 

という言葉のように

捉えたわけです。

 

 

でも、

 

「内に可能性を秘めている」

 

 

これを、

 

素敵な言葉として

捉えてもらいたくないんです。

 

 

 

言い換えますね。

 

 

 

「あなたは、やればできる子なのにね」

 

 

それって、

 

やってない人間にいう

言葉なんだよね。

 

 

そう、行動してないね。あんたは。

 

ってことを指している。

 

 

当時の僕もよく言われてたなぁ。親にw

 

 

 

 

「俺はまだ本気出してないだけ」

 

 

これも行動していない人の

セリフですね。

 

 

 

結局、

 

内に秘めている限りは、

何も起こっていないのと一緒。

 

 

 

外に出さなければならないのです。

 

 

可能性は、

外に出さなければ、

無いのと一緒。

 

 

可能と不可能の違いは、

 

能力を出しているかどうかです。

 

 

有能と無能の違いは、

 

 

能力を出しているかどうかです。

 

 

 

有るか無いかは、

 

自分の内側にあるだけでは、

無いのと一緒。

 

表に出すことで、

 

「有る」とされるのです。

 

 

 

そもそも、

 

みんな可能性はある存在です。

 

みんな、可能性しかない。

 

全ての人は、可能性に満ちている!!!

 

 

 

 

でも、これも、

キレイゴトの言葉で

理解するべきではありません。

 

 

 

あとは、その可能性を

出しているか存在であるか?

入れている存在であるか?

 

 

という違いが、

決定的な差なのです。

 

 

出している者こそ指導者であり

入れている者こそ生徒。

 

 

生徒である限り、

impossible(不可能)な

存在であり続けるということなんです。

 

 

im(中)ではなくて

Ex(外)に向かわねばなりません。

 

 

受け取るだけではなく、

与える側にならねばなりません。

 

受け取るー与える

 

ImーEx

 

その両極を揃えましょう。

 

 

inhaleしたらExhaleをする。

 

 

息を吸ったら、吐く。

 

 

その時、

 

不可能が可能になるのです。

 

 

あなたの内なる可能性を

内なるまま終わらせるなら、

無のままです。

不可能なままなのです。

 

この世界は、有の世界です。

 

具現化させることを

”するための世界”です。

 

あえて、無からEx(外へ)

 

Ex-perience(体験)しにきたのです。

 

in(内)に向かうのではなく、

Ex(外)に向かうのです。

 

ボーガ・スートラでは、

 

悟りとは、吸い込むこと。

体験とは、吐き出すこと。

 

その往来によって、

 

Ex-pansion(拡張)されていくのです。

 

あなたという存在が、この世界に。

 

 

ヨガボディ・エクスペリエンスの、

 

ヨガボディとは、

 

自分のために用いるための

ものではありません。

 

外のために、

他者のために、

使うものです。

 

 

ヨガボディExは、

指導者として、

 

ミッションを遂行するために、

使うのです。

 

いわば、

 

Mission Expossible

 

 

あなたが、

 

インストラクターとして、

足りていないのは、

 

自分の内側に

向かうことではありません。

 

自分の外側に

向かっていくことです。

 

宇宙はビッグバンで始まりました。

 

爆発です。

 

爆発は、エクスプロージョン

Ex-plosionです。

 

内側から外側に向かいましょう。

 

外に、答えを、そして自分を

探しにいくことではありません。

 

それは、既に自分にあり、

そこが始まりであり、

それを外に出していくことだから。

 

あなたの、

内なる可能性を、今こそ、

外に出すのだ!

 

可能性を秘めている、あなたから

ヨガボディを顕現させよう!

 

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ヨガボディ・エクスペリエンス指導者養成講座

 

体験会のお申し込み開始しました。

 

養成講座の体験会(大阪)は、

2020年1月12日(日)14:00~18:00

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おまけ

 

 

「本気の出してない」の、

本気の「本」は、「無」と同じもの。

 

本=もと、本来のスタートの場所。始まり、無、空、みなもと、ソース、タオ

気=可能性、意。

 

 

そこに方向と量(ベクトル)が外、現実世界に向かうことを

「出す」というのです。

 

「本気を出す」というのは、

 

悟りの境地から、現実世界において、

クリエイトしてくという意味です。