どうも、SHINGOです。

昨日から、

アーサナの概念を覆す

というテーマで
お伝えいしています。


アーサナは、坐法ではない。
アーサナは、ポーズだ。

ということでした。

当たり前、過ぎますね(笑)


今日は、

「安定して快適であってはならない」

ってことで
お話ししたいと思います。


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■安定して快適であってはならない
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ヨガをしていれば、

【アーサナは、
安定して快適で
なければならない】

という言葉を
聞いたことがあると思います。


これは、
ヨーガ・スートラの

アーサナについて
書かれている3つの
うちの1つです。


この定義、
変えたいと思います。


色んなヨガのポーズが
出来るようになりたい。

のであれば、


これからは、

「傍から見たら」という

言葉をつけて
頂きたいと思います。


「傍から見たら、“アーサナは
安定で快適でなければならない”
しかし、自分の内側は
大変で、しんどくていい。」



みなさんの
プラクティスを見ていると

アーサナが
ただ休みになっています。

それでは、
ヨガボディに
変わることはありません。

身体というのは、

適切な負荷の
伴う動きによって
変化するものです。

「安定して快適である」

ということを

休む口実にするなんて
あり得ない!!!

さらには、
継続して負荷をかけなければ、
変わらないのに、やらない。


今の自分に合った、
ちょっと高いハードルを
設定する必要があるのに、

いきなり、あれもこれも
全部やろうとしたり、
負荷をかけ過ぎて自滅する。


結局のところ、
ヨガをヨガとして
捉えているから

いつまでもポーズが
できるようにならない。

単純に、
身体の話です。

ポーズができるようになるには、

やり方(コツ)を知るだけでなく、

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そのポーズができる肉体に仕上がっている状態である。
→ヨガボディ

身体の使い方を体得している状態である。
→ボディコントロール

何を行うべきか、どこへ向かうべきか明確である
→コンシャスコントロール

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これらをしている自分を観ている、
自分がいないといけませんね。


意識的であること。
=瞑想



瞑想がなければ、
ヨガボディは作れない。

アーサナという形は、
もはやあなたに
なんの恩恵ももたらさない。

あなたがそこに
どんな意味を見出すのか?

それだけだ。


SHINGOはアーサナを、

色んなヨガのポーズが
できるようになるために使う。

だから、

身体を変える方法を
アーサナという
空っぽなペットボトルに
入れて提供している


あなたのアーサナは
どんな中身をいれている?