どうも SHINGOです。

 

昨日は、数年ぶりにKPJAYI アシュタンガヨガ正式資格指導者
サーティファイド(最高位資格)Govinda Kai先生にお会いしました。

 

ゴヴィンダ先生は、日系三世ですが、カタコトの日本語しか喋りません。

 

僕も、英語でのコミュニケーションが出来ないので

 

ヨガのクラスでは、ほとんど言葉による指導を受けたことがありません。

 

 

それでも、

 

佇まいや、在り方。

 

先生がその場にいることでのエネルギーを感じ、

 

アジャストによる会話のない指導によって

 

先生の意図を汲み取り学んできました。

 

 

言葉以上の多くを先生から学び、アシュタンガヨガを深めていきました。

 

 

ただ、レクチャークラスになると、メチャクチャ喋ります。

 

日本では、通訳も入るので、途切れ途切れだからあれですが、

 

本当は、ダライ・ラマみたいに30分も喋ってから、通訳に変わった方がいいんじゃないかと思うぐらい、永遠と喋っていられるようです。

 

ユーモアを交えたお話は、スゴイです。

 

 

そういえば、昨日レクチャーでは、

 

僕を例え話に出したんです。

 

Govinda(翻訳後+要約)「ヨガをすると特別な力を手に入れることができます。ここにいるSHINGOみたいに、まるで重力がないかのように動くこともできます。」

 

結局のところ、ヨガはそう云う特別な力や外見に囚われること無くことなく、自分の内側に入っていくスピリチュアルなものだというお話でした。

 

 

 

2017年4月1日の写真

 

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なぜか、ツートップみたいな写真になってしまいました(笑)

 

 

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▼数年前に行われたGovinda先生のWSにてデモンストレーションをした時の写真

 

 

 

▼過去にマキノカオリ先生がGovinda先生をオーガナイズした時に、アシスタントで入った時の写真

 

 

 

▼たまたま、Govinda先生と服が被った時に、アジャストしてもらっている写真

 

 

 

 

 

▼初めてGovinda先生にお会いした時。2012年かな

 

2013年にこんなことを書いてました。

 

 

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ゴヴィンダ先生のアジャストは例えるなら「水」です。

水のようなアジャスト。

必死になればなるほど、水の中の抵抗のように重く、辛く、大変で疲れます。
頑張れば頑張る程、力みで疲弊してしまいます。

水にプカプカと浮かぶように身を委ね、水の流れにも従うように、また水の流れを利用しての自分を解放するのです。すると水の流れに乗る如く、なめらかに、さらりと、進むべき方向へ進むのです。

拒めば拒むほどその力は強く、受け入れれば受け入れるほど優しくなっていきます。

本当の自分は決して傷つくことはなく、人生において、何があっても大丈夫でだということを得心しているのかを確かめる良い機会になります。

そうさせないのは、自分の中の「恐怖」であり「痛み」であり「不信感」であり「かもしれないと思う思考」なんだと気づかされるのです。

痛みがあるのは、「気づき」のため。もちろん痛みがなくても「気づき」はあるし、できる。でも現に気づきが無いから痛くなる。「痛み」が必要ない人には痛みはやってこない。必要な人だけに訪れる。

僕のような散漫な心を持つ人間には必要なんです。そして、「 そうでないもの」がわかるようになるんです。

ゴヴィンダ先生からは、そういうアジャストを受けています。

 

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ほんと、貴重な体験をさせてもらったなぁ。

 

ゴヴィンダ先生とマキノカオリ先生には。

 

どうもありがとうございます!