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昨日、新陽高校の1年次は、第31回YOSAKOIソーラン祭りに参加しました。
コロナ禍において2年間、中止となっていた大通公園での本祭。
3年ぶりの実施となり1年次の生徒たちは、入学式からここまで準備を進めてきました。
時には意見をぶつけ合い、
時には仲間と励まし合い絆を深め、
本気で挑戦する人にしか見えない景色に向かって
230名の生徒が2ヶ月間 進んでいきました。
そして昨日。
本番を迎えました。
街が祭り一色になる中、
お揃いのSHINYO法被を着た生徒たちが「青藍」「紺碧」「群青」の3チームに分かれ、
大通公園西8丁目会場
道庁赤れんが広場会場
JR札幌駅南口広場会場
の3会場で演舞を披露しました。
演舞に向けては、生徒や保護者のボランティアスタッフがサポートをしていただき、トラブルなく進行することができました。
そして迎えた最後は、
3チーム合同での大通パレード。
昨年、一昨年と本祭に参加することができなかった在校生や、
新陽高校の卒業生もかけつけ、1年次の応援をしてくれました。
地方車の上には怪我で踊れなかった生徒が上がり、
仲間に声をかけます。
先生方も生徒たちを全力で支え応援をしてます。
多くの人たちの想いを受け、
新陽高校1年次の生徒たちが札幌の中心で演舞をしました。
声を合わせ、全力で踊り、満面の笑顔で、
生徒たちは完全燃焼しました。
こうして、今年度のYOSAKOIは幕を閉じました。
6年前、初出場をしてから新陽高校の伝統行事となり、
ここ2年間は中止に。
生徒も教員も悔しい想いを抱き続けてました。
念願の出場を果たした昨日、
生徒たちは、満面の笑顔で達成感を味わい、
仲間と教員と喜びを噛み締めてました。
「頑張ってよかった」
「本気でぶつかってよかった」
YOSAKOIを通して仲間と協働する大切さ、
本気で挑戦することの経験を得ることができました。
生徒にとって、とても大切な1日となりました。
最後になりますが、
3年ぶりに実現に向けて、支えていただいた
保護者の皆様
生徒ボランティアの皆様
そしてYOSAKOIソーラン祭り組織委員会の皆様
ありがとうございました。
また、応援をしていただいた皆様
たくさんのご声援や応援メッセージ ありがとうございました。
そして生徒の皆さん、
この2ヶ月間、お疲れ様でした。
本気で挑戦する人にしか見えない景色は見ることができましたか。
今回の学びを活かし、これからの新陽高校の学びを充実させてください。