『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(尾石春 著)
という本を読みまして。
ここんとこ数年の私の悩みは1つです。
ずばり、人生について。
一生に一度しかない、この自分の人生をどう生きるか。
今まではあんまりこんな悩みを持ちませんでした。
とにかく目の前のことに取り組めばよかったから。
仕事も、人付き合いも。
しかしもう、40歳目前。
家族もいます。
このまま自分の人生どうなるのだろうか、と。
仕事は嫌いではない。
自分の成長を感じられるし、給料もそこそこもらえている。
けど、自分達の仕事が世のため人のためになっているか、わからない。
これはまぁ、IT業界あるあるなんですけど。
世の中を便利に、なんて聞き飽きたきれいごと。
実際は利益主義のだまし合い。
自分達の作ったシステムで誰かが幸せになっているなんて、
この仕事している人達は誰も思っていない。
たまにそんなことを考えて、仕事が嫌になることもある。
そんなときに読んだのが冒頭の本。
「自分業を探そう」と。
自分が本当に好きだと思えること、人に負けないこと
「好き」を仕事に。
それこそ綺麗ごとかもしれない。
けど、本当に、このままこの仕事をして定年を迎えるのだろうか。
このモヤモヤを感じたまま、決してラクではない仕事に
全力を尽くせるのだろうか。
自分の「好き」とは何だろうか。
考えるまでもない。
今はまだ、その時期ではない。
子供達がもう少し大きくなって、もう少し手を離れたら、
動きます。
shinya、動きます。
副業、始めます。
bye