韓国旅行~12年ぶりのソウル~
1年半ぶりの更新です
この1年半は本当にどうでもいいような無駄な時間を過ごしてしまいました
これからはまたマイペースにお出かけブログ更新したいと思いま~す
で、今年の9月15日から4日間友達と韓国旅行に行って来たので
今年のうちに書きたいと思います
12年ぶりの韓国。
いつも海外に行く時はANAかJALなんですが、
今回は格安ツアーだったのでチェジュ航空を利用
初めて乗ったけど、こんなんで空飛べるのかな~というくらい小さくてビックリ
客室乗務員も3人ぐらいだし、水とピーナッツしか出ないし、
テレビも付いてないしでけっこう衝撃的でした(笑)
何よりも機内アナウンスがまず韓国語ってところがチョット恐怖でした。
でも特に問題もなく無事韓国に到着
到着が夜だったので着陸前の数分間、
飛行機からとてもキレイなソウルの夜景が見れました
写真撮れなかったのが残念本当にキレイでした
そして夜12時近くにブラウンホテルにチェックイン
部屋は古い感じだったけど、寝るだけだったから問題ありませんでした
夜ご飯はホテルの近くの食堂へ
24時間営業の食堂がけっこうたくさんあって便利でした~
メニューが全部韓国語だったので写真を見て適当に注文
友達の方は多分スンドゥブ、私のはなんだかよく分からなかったけど
まぁまぁ美味しかったです
ご飯とキムチやカクテキも付いて多分400円ぐらいだったと思います
韓国ビールCASSで乾杯
安くて大満足でした~
その後近くのコンビニに買い出しへ
色々買おうと思ってたけど買ったのはこれだけ。
高い・・・・高い・・・・高い・・・・・
とにかく物価が高い・・・・・・
日本よりも高い
全ての物が12年前の倍の値段になってました
12年でここまで変わるんですね
想像をはるかに超えていてさすがに驚きを隠せませんでした
3万円ぐらいしか持ってきてないけど3日間大丈夫なのだろうか・・・
と不安を抱えながら就寝いたしました
つづく。
誕生日☆
1週間ほど前に誕生日を迎え、ついに31歳になりました
29から30になる時ほどの複雑な気持ちはなく、あっさりと過ぎていきましたが・・・。
今年は誕生日の前日にお母さんが東京に遊びに来たので
一緒にご飯を食べに行きました~
六本木一丁目のアークヒルズの中にある
CHOICE!というカジュアルダイニング
「リニューアル&3周年特別コース(飲み放題、デザート食べ放題込)」、
一人9500円のところ、グルーポンで3750円
六本木は昔よく遊びに行ってたけど、
六本木と六本木一丁目って全然雰囲気違うんですね
けっこう静かな街でお金持ちがいっぱいいそうな雰囲気でした
1時間ぐらい早く着いたのでこのお店が入っているアークヒルズ内をブラブラ
素敵な中庭?噴水広場?がありテレビ朝日やサントリーホールもありました~
そして7時半になりCHOICE!へ
かなり広々としたお店で、一部はバーになっています
あの辺のお店にしてはカジュアルで入りやすく居心地の良いお店でした
接客もみなさん程よくキチっとしていて良かったです
・ウェルカムスパークリングワイン
・自家製パンツェッタと季節野菜のミネストローネ
・ポップオーバー(外はカリカリのシュー生地、中はしっとりもちもちのパン)
・沖縄県産あぐー豚のオーブンミートとフランス産フォアグラのソテー
Or
・本日のお魚のポワレ3色のソース フランス産フォアグラ添え
・パテェシエ特製デザート盛り 食べ放題
ドリンクだけはどれを頼んでもかなりイマイチだったけど、
お料理は全部が全部本当~~~に美味しかったです
こんなにハズレのないお店は初めてかも
パスタとデザートは今まで食べたものの中で一番美味しかったぁ
シーザーサラダにかけてくれたチーズもすごく美味しかったぁ
人に勧められるお店ってなかなかないけどここは自信を持ってお勧めします
私もまた行きたいな~
ピザも窯で焼いていて美味しそうでしたよ
お母さんは、お料理が美味しくて気分が良かったのかなんなのか
カクテルやら日本酒やら7杯ぐらい飲んでベロンベロンでした
ちょうどワールドカップのアジア予選もやっていたので
テレビを見ながら楽しい時間を過ごせました
日本すごいね~~~
家に帰るとドアにプリン
パステルのなめらかプリンはホントに美味
そして今年もらった誕生日プレゼント
アンティークのアルコールランプ
やっぱり残る物ってイイですね
初めて使ったけど、芯を出しすぎるとめっちゃ火がボーボーで怖い
私大丈夫かしら・・・。火事になりそうで怖い・・・。
でも瓶の中にラベンダーの香りのアロマオイルを入れて
暗くした部屋で小さく火をつけるとなんだかロマンチックでイイ気分
アロマの香りでリラックス~なんて素敵な行動が似合う女性になれるよう
今年は努力します脱
ガサツ女
あ、6月9日誕生日当日に行った赤羽にある小龍包が有名なお店は
最高にマズかったです
ラップもかけずに3日間ぐらい冷蔵庫に放置したと思われる
黄色くなったカピカピの酸っぱい杏仁豆腐が出てきて最悪でした
前日のCHOICE!が美味しくて本当に良かった・・・。
それから、お母さんが私の誕生日に犬を買って栃木へ帰ってゆきました
私のようなどうしようもない娘はもうあきらめたらしく
新しい命を育てるようです(笑)
シンガポール市内観光
久々の更新ですが、今日は前回の続き、シンガポールについて
着いて1日目は親戚たちと市内をブラブラしてきました~
ガイドブックがなかったので何がなんだか分かんなかったけどとりあえず・・・。
まずはチャイナタウンへ。
パゴダストリートという通りがあり、
お手頃なお土産屋さんや雑貨屋さんが並んでいました
チョコチョコっとお土産を買ってすぐに退散
この遊び、なんなのかよく分かんないけど
街中でやってるおじ様が沢山いました~
そしてチャイナタウンの中にあるシンガポールで一番古い観音堂という仏教寺院へ。
中華系マレー人の方がたくさん来ています。
親戚の方々はみんな中華系なので、そこにお参りに行きましたが
私はあまり興味がなかったので、一人別行動をし
シンガポール最大、そして最古のヒンドゥー寺院スリマリアマン寺院へ
19世紀にインド人貿易商によって建てられたものだそうです。
入り口にはこんなすごい門が
沢山の彫像と豊かな色彩がホントに目立つとにかくすっごい圧倒感です
ヒンドゥー教寺院のこの門?塔?のことをゴプラムというらしいです
寺院を囲む壁には牛さんが
ヒンドゥー教では牛は神と崇められているようです
中はこんな感じになっています。
インド系の方ばかりで異彩を放つ雰囲気、インドにいるような気分でした
しかも見学は無料
カメラの持ち込みは確か日本円で200円ぐらいだったかな。
お祈り中
お寺の上にはヒンドゥー教の神々達の彫像が並んでいます。
これもホントにすごかったな~
本当は立体的なんですけど、なんか絵に見えないですかぁ?
とっても不思議な感じがしましたが私だけでしょうか???
とにかくものすごく魅力的な寺院でした
インド行きたくなっちゃったな~ぁ
そして夜はここ。
シンガポールといえばやっぱりマーライオン
「想像してたより小さくてビックリした」なんて事をよく耳にするけど
私的にはそんなことなかったような・・・。
奥に写っている、屋上に船が乗っている建物は、SMAPのCMなどでも有名な
マリーナベイサンズというホテル
夜はワンダフルというレーザーと光と水と音楽のショーが行われます。
確か私が見た時はホイットニーの曲が流れてたかな?
帰りはマリーナベイサンズの中にあるカジノに寄り道。
でもマレーシアのゲンティンハイランドよりもだいぶ広く、
足が疲れていたのでチョット覗いただけで、カジノはやらずに帰りました
何も知らずに行ったシンガポールだったけど
もっとゆっくり観光したら色々な発見がいっぱいあるんだろうな~
つづく・・・
マレーシアからシンガポールへ
8月13日、一足先に日本に帰るお父さんを見送りに
親戚たちと車でクアラルンプールの空港に行きました
空港の中も南国テイストで可愛らしい
そして私はクアラルンプールの親戚の家に一泊し、
次の日の朝、4人でマレーシアからシンガポールへ
マレーシアからシンガポールへは飛行機や船、マレー鉄道でも行けますが
ただただ怖いから飛行機に乗りたくないという私の一存でバスで行く事に。
集合場所はクアラルンプール市内にあるコーラスホテル。
早起きしてみんなで向かいました。
そして朝6時。いよいよ出発
今回はエアロラインというバスを利用しました
2階建てでなかなかご立派ですこと~~~
車内も普通のバスより広く、ちゃんとトイレも付いてるし
足を伸ばしても前の席にあたらないぐらいシートも広々
移動時間は5時間だけど体が痛くなったりすることもなく
快適に過ごせてとても良かったです
各席にテレビも付いていて映画も見れるしゲームもできるし音楽も聴ける
でも英語分かんないから私には必要な~い
でも知らない国だから車窓からの景色を見てるだけで最高に楽しい
途中ホットドリンクとお弁当がもらえま~す
どんなにマズくてもめったに残さない私だけど
久々に残しましたちょ~マズかった~
だけど全体的には飛行機のエコノミークラスより全然イイ~
どうやらこのバス、VIPバスって呼ばれているらしいです
飛行機だと30分ぐらいで着くらしいけど、
空港までの移動時間や空港での待ち時間を考えると、
ただ乗ってるだけでマレーシアの中心地からシンガポールの中心地まで行けるなら
バスはやっぱり手軽で便利だと思いました~
しかも料金も2千円ぐらい
2千円で違う国に行けちゃうなんて夢みたいですよね~
そしてマレーシアとシンガポールの国境に到着。
まずはマレーシアの税関で出国手続き。
終わったら外でバスが待っていてくれてるので、またバスに乗ります。
そしてこの橋を渡るといよいよシンガポール
狭~い海峡を渡っただけなのに
シンガポールに入ったとたん明らかに景色が違う~
シンガポールの街はキレイってよく聞くけどホントにキレイ。
陸続きなのに目に見えて国の違いが分かっちゃうなんて面白すぎる
そしてシンガポールの税関で入国手続きを終え、
またバスに乗りお昼頃ハーバーフロントに到着
シンガポールは初めてだったので詳しくは分かりませんが
とても交通の便の良い場所だそうです。なのでやっぱりバスは良いと思います
THEシンガポールな光景。
鳥~。
というわけでこの日から5日間親戚の家にお世話になりながら
シンガポールを満喫してきたのでした~
つづく・・・
六義園
先週の金曜日、お母さんが東京に遊びに来たので、
一緒に桜を見に行ってきました
金曜日の夜はちょうどライトアップ期間中ということもあって、
駒込にある六義園へ(ろくぎえんじゃないよ、りくぎえんだよ)
六義園は江戸時代に徳川綱吉の側用人、
柳沢吉保が下屋敷として造営した大名庭園です
関東大震災や東京大空襲の被害を受けることもなく、
江戸時代からず~っと残っている歴史的な庭園なのです
5年前の春に初めて行ったのですが、敷地が広く、大きな池があり
緑もいっぱいでまさに癒し系とても心の落ち着く庭園です
庭園を眺めながらお抹茶やお団子をいただくこともできます
東京にもこんな場所があるのか~という感じです
そしてこの六義園にはとっても立派な枝垂桜があります
この時期になるとこの枝垂桜を見に、沢山の観光客がやってきます。
実はわたくし3月31日にも友達と行ったのですが、
その時はまだ蕾だったにもかかわらず何百人ものお客さんが来ていました。
門の奥に見えるのが枝垂桜
蕾だったけど遠くから見ると全体がほんのりピンク色に染まってます
そして4月5日。
こないだは並ぶことなくすんなり入れたのに、まさかの大大大大大行列
ライトアップ期間中、しかもちょうど満開の時期、
そして週末の夜ということもあって、2千人以上は並んでいたと思います
あまりの行列に帰っていく人も沢山いましたが私はとりあえず並びました。
しかも並び始めたとたんに雨
でも、庭園が広いからか、20分ぐらいで入ることができました。
う~~~~ん昼間とはまた違って味がある~ぅ
素敵
入り口から少し歩くと一本の大きな枝垂桜が見えてきます。
一週間前は蕾だったけど今日はどうかな~と思い歩いていくと
満開の枝垂桜が~~~~~ぁ
私は断然明るい時に見る桜が好きでしたが、
夜桜もなかなかイイな~と初めて思えました。
本当に圧倒させられる美しさ
大きさでいったら福島の三春の滝桜には全然かなわないけど、
枝の形や花の色、全体的な雰囲気では私は六義園の枝垂桜が一番好きです
桜はピンクというよりは白に近いけど、枝垂桜は本当に桃色。
特に六義園の枝垂桜はとても上品な薄紅色をしていて
枝も花もとても繊細な感じがします。
抹茶でも飲みながら静かにゆっくりお花見したかったなぁ
でも賑やかなのもそれはそれで日本のお花見~って感じでイイですよね。
す~~~っごく混んでたけどみんなとっても嬉しそうでした
やっぱり日本人は桜を見るとみんな幸せになっちゃうんですね
そしてわたくし最近短歌を始めたのでその日作った一句を(笑)
「春時雨 闇夜でさえも 輝ける 儚さゆえに 美しき君」
・・・・・はい。
というわけで六義園とっても素晴らしい所です
入園料300円。のんびり過ごせてオススメで~す
それと、土曜日は上野公園に行ってきました
ほぼ満開で桜並木はさすがに綺麗でした
でも人が多すぎてゆっくり見れる感じではなかったです
土日2日間で来場者数50万人、過去最多だったそうです
散歩と釣り
マレーシアに滞在していた時は、イスラム教の寺院から流れる
アザーンというアラビア語の朗読のようなものがアラーム代わりでした
1日に5回ほど、礼拝の呼びかけの為に流すものだそうです。
昼間は家にいなかったから気づかなかったけど、
朝6時ぐらいと夜9時ぐらいには必ず聞こえてきました
アラビア語の独特な響きは犯行声明を聞いてるようで、
夜はものすご~~~~~く怖かったけど、
慣れてくると朝はなぜか清清しい気分で起きられるようになりました
せっかく早起きしてもお昼ぐらいまでは何もすることがないので、
時々お父さんと家の近くに散歩に行っていました
ヤシの木やバナナの木が生えている道。歩いてるだけで本当に楽しい
知らない国だと看板を見かけただけでもテンションが上がります
自然がいっぱいのマレーシアでは
やる気のナイ番犬や、お散歩中の猫さんを沢山見かけました
サルもいました最初はサルだ~~~と思って喜んでたけど、
鎖で繋がれていてすご~く悲しそうな顔をしていてかわいそうでした
お散歩コースのちょうど中間地点ぐらいの所には
フルーツやジュースが売っているお店が1軒だけあります
ここでスイカやパイナップルを食べて一休み
そして少し歩くとこんな所も。公園かな???
家に着くチョット前には小さな駄菓子屋さんのようなお店があり
いつも2匹の子猫が迎えてくれました
ここでいつもジュースを買って飲みながら家に帰ります。
これがいつものお散歩コースでした
そして家に着くとお庭を散策。
たまに見たことのない虫に出逢えるので毎日チェックします
頭が金色のゴキブリ~~~思い出しただけで体がかゆくなる~
こちらはカエルの親子~なんか可愛かった~
私が泊まっていた家にも2匹の子猫ちゃんが住み着いていました。
いつもは外にいます。
そして、家中に張り付いているヤモリちゃん
とまぁこんな感じで色んな動物や虫を見る事ができました
ちっちゃいワニも見たけど写真撮れなかった~
そして生き物つながりで釣りの話。
何度か近くの川に釣りに行きました
でも中はやっぱり釣具屋さん。
すっごく汚い川だったけど魚はいっぱい
パンでは全く釣れなかったけどミミズでけっこう釣れました
自然がいっぱいマレーシアやっぱり最高で~~~す
マレーシアの麺料理
マレーシアでは色んな物を食べたけど、いつも誰かが適当に頼んでしまうので
メニューを見ることも自分で選ぶこともほとんどありませんでした
なので、いつもなんという料理を食べてるのか分からず、
いまいち食を楽しむことができませんでした残念
夜はみんなで円卓を囲んで中華料理を食べることが多く、
昼間は近くの食堂で麺を食べることがほとんどでした
美味しい物はすっごく美味しいしマズイ物はものすごくマズイです
マレーシアで最初に食べた麺料理はこれ。
インド系のお店で注文したカレー味の麺。
うどんのような麺で、鶏肉や魚みたいな物が入っていて美味しそうだったけど
さすがインド人が作るカレー。スパイスが効いていてとにかく辛い
一口でギブアップし、親戚が食べてた麺と交換してもらいました
それがこちらの麺料理。名前は分からないけど、
魚介のダシがきいていて日本にもありそうな馴染みのある味。
魚のつみれや、カリカリに揚げたいりこみたいなものがのっています。
食べやすくて美味しかったです
それ以上に美味しかったのが、親戚がどっかで買ってきてくれたこの麺料理。
きしめんのような麺と、うどんのような麺が混ざっていて、
甘めで味が濃く油の量もすごい
毎日食べたら絶対太るけど、やっぱり太るものって美味しいんですね~
逆にマズすぎて食べられなかったのはこの2つ。
普通の麺と春雨が半々になっていて、具は練り物系。
元々練り物が苦手なのもあるけど、
マレーシアの色のないスープはとにかく味が薄い
そしてこれはもっとひどい。
具は、内臓という内臓がこれでもかというくらい入っていて
スープは薄~い塩味でただただ生臭い・・・。
生臭さだけが麺に絡む・・・。
このスープを飲み干すなんて考えられません
素材の味を生かしているという事なのでしょうか・・・。
そしてマレーシアの中華系の基本メニューといえばワンタンミー(雲呑麺)
スープとドライがあって、スープは普通の汁麺。
ドライは茹でた麺をタレにからめたものです。
ドライを頼むとワンタンはワンタンスープとして登場。
細~い麺の上にチャーシューやほうれん草やネギがのってます。
甘めのタレで本当に美味しい毎日でも飽きない味です
でも量が少なめなので私には全然足りな~~~い
小腹が空いた時にちょうどいい感じですね
とまぁこんな感じで私が食べた麺たちでした
あ~~~マレーシア行きたくなってきた~~~
東京タワーKIZUNA NIPPON
今日で東日本大震災からちょうど1年。
あの時のことは1年経った今でも昨日の事のように鮮明に覚えています。
直接的な被害はなかったものの、初めて経験する震度5強の強い地震。
慌ててパジャマのまま家の外に出ました。
歩けないほどの強い揺れで、どうなってしまうのだろうとすごく不安になりました。
テレビに映し出される想像を絶する悲惨な光景と
1日に何度も鳴る緊急地震速報の音に怯え、本当に落ち着かない毎日でした。
大きな余震が何度も続き、何日かは怖くてシャワーを浴びることも
眠る事も出来ませんでした。
被災地の為に何かしたいと思ってもしばらくの間は何も出来ることはなく
ただテレビの前で泣きながら、増えていく死者行方不明者の数を見ていました。
あの日の事、あの日の感情は一生忘れることはないと思います。
私が宮城県石巻市に行ったのは今年の1月。
10ヶ月経ってもガレキの山だらけで同じ日本とは思えない光景でした。
町は時間が止まったままなのに海だけは何もなかったかのように輝いていました。
確実に復興に向ってはいるけどキットまだまだ時間がかかるんだろうと思います。
そして今日は朝からずっと震災のテレビを見ていました。
いつも震災関連の特集があると見る方ですが、
やっぱり今日はチョット気持ちが違います。
テレビで政府主催の追悼式を見ながら14時46分、黙祷を捧げました。
なんとも言えない気持ちになって涙が止まりませんでしたが
今日から何かが始まっていくような気もしました。
日本中の人々が復興の為に助け合い頑張ってきた1年でしたが
被災地の方々にとっては、被災者にしか解らない悲しみや苦しみの中
現実を受け入れ、それを乗り越えるために
ただただ必死に生きてきた1年だったんじゃないかと思います。
少しでも早く、本当の意味で前に進める日が来ればいいなぁと思います。
夕方からは「チャリティーキャンドルライブ」が行われるということで
東京タワーに行ってきました
「この夜、東京タワーのふもとに集い、みんなでキャンドルを灯し、共に手を取り、
追悼を捧げ、『心よ届け!福島へ!東北へ!』という強い思いをのせて
和太鼓によるライブに身をゆだねよう。また1年。ひとつひとつできることから、
ひとりひとりはじめましょう。」というもの。
日本の国旗には世界中の人からの沢山のメッセージが書かれていて、
本当に沢山の人が日本を応援してくれているんだなぁと思いました。
直前に突然雨が降ってきましたがライブの時間になると
ピタッと止むという不思議な出来事。
子供たちがキャンドルに火を灯し、東京タワーの下、
みんなで1分間の黙祷を捧げました。
そして和太鼓のライブ。
静かに揺れるキャンドルの中、和太鼓の音が力強く響いていました。
最後は手拍子をしたり踊ったり体を揺らしたり、明るい雰囲気で終わりました。
そして終わってすぐにまた、ほんの数分間雨が降りました。
ライブの前後に降った偶然とは思えない雨。
これはきっと涙雨だったんだろうと思います。
東京タワーには「KIZUNA NIPPON」の文字
どこかで花火もあがっていました
一年経った今日は通過点であってまだまだこれからだけど、
みんなの想いが少しでも届いていればいいなぁと思います。
少しずつ元の日本に近づいていけたらいいなぁと思います。
最後に、改めて被災者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。
日本中のみんなに笑顔が戻りますように
ABC☆
やっと少しずつ暖かくなってきましたね~
外に出ると春の匂いがします
というわけで夏を先取りしてカキ氷の話
これはマレーシアのカキ氷「ABC」
庶民的なお店だと50円ぐらいで食べられます
親戚に聞いたら「AもBもCも入ってるからABCだ~」と言ってたけど、
本当はAis Batu Campur (アイス・バトゥ・チャンプル)を
略してABCと呼んでるらしいです
アイスバトゥ=氷。 チャンプル=混ぜる。という意味のマレー語で、
色々な具材が入っていて何でもアリな感じだそうです。
ガイドブックなどで見ると、赤や黄色や緑のゼリーやシロップでとってもカラフル
お店によって多少違いはあるらしいのですが、私が入ったお店のABCは、
なんだか日本にもありそうな地味~な感じのものでした(笑)
氷の下に豆やゼリーやコーンなどがいっぱい入っていて
氷の上には茶色いシロップがかかっていて、その上にバニラアイスのトッピング
茶色いのはコーヒーシロップかなぁと思って食べてみると、
ゼリーもシロップも豆のゆで汁みたいな味でチョット衝撃的でした(笑)
あとで調べたら豆のゆで汁ではないそうですがあまり美味しくなかったです
別の日にリュウガン(ロンガン)のカキ氷を食べたのですが、器の底には
リュウガンが10個ぐらいゴロゴロ入っていて甘くてす~っごく美味しかったです
夏の暑い日に食べるカキ氷は最高ですね~
デザート繋がりでマレーシアのケーキ
中国のケーキを思い出すと本当にひどかったので期待してなかったんですが
マレーシアのケーキは見た目も良く味もすごく美味しかったです
それから、マレーシアの代表的な料理といえばサテと呼ばれる串焼き料理
日本の焼き鳥より小さめで、ピーナッツ味の甘辛いタレにつけて食べます
そしてこれは親戚の子の1歳のお誕生日の時
中華系マレー人は、誕生日に赤い卵を食べるそうです
3週間の滞在中、親戚中が集まってお祝いすることが何度もありましたが
誰かの誕生日が来るたびに、いつも親戚が集まるってすごいですよね
文化の違いというか、家族や親族の繋がりの深さをすごく感じました~
マラッカ観光
昨年の8月10日の話になりますが・・・
親戚たちと一緒にマラッカに行ってきました
私が泊まっていたラウブという町から300キロぐらい離れた所にあり、
マレーシア最古の街だそうです
朝5時に家を出て5人でマラッカに向かいました。
車を運転してくれたセンセンという若者。
車が大好きらしく、運転には自信があるようで、ずっと120キロで走ってました
マレーシアには制限速度はないらしいです
そして5時間後マラッカに到着
車を降りるとあまりの暑さにビックリ一瞬にして干物になりそうでした
まずはテレビやガイドブックでよく見るこの建物。
オランダ広場にあるキリスト教会です
中は一応教会っぽかったけど、お土産屋さんみたいになっていました。
マラッカには見所がたくさんあるみたいなので、
トライショーと呼ばれる、自転車タクシーに乗って見て周ることに。
2人乗りで確か1時間1台40RMだったかな?
5人だったので私は1人で乗りました。
花などで派手に装飾されていて、すっごい爆音で音楽が流れます。
のんびりゆったり観光できると思ってたのに、
今時のガチャガチャした音楽が爆音で鳴り響き、かなり耳障りでした
それなのに運転してる人が英語でめっちゃ話しかけてきて
英語も分からないし音楽が大きすぎて全然聞き取れないしで
なんだかものすごく気を使った1時間でした
サンフランシスザビエル教会
マラッカにも縁があるフランシスコザビエルに敬意を表して
1849年に建てられた教会だそうです。
この石像はザビエル生誕500年を記念して日本が寄贈したものだそうです。
こちらは海洋博物館。
マラッカの貴重な財宝を積んで母国へ帰る途中、
マラッカ海峡に沈んだポルトガルの交易船、
「フロール・デ・ラマール丸」を復元したものだそうです。
入場料3RM。
船の中には、マラッカ港の歴史や貿易に関する写真、
海図、船舶模型などが展示されていました。
お昼はセンセンオススメのお店へ。
鶏だったか豚だったか忘れましたが、
お店の中で吊るしてジュージュー焼いていました
お肉は美味しかったけどお米が・・・
でもマレーシアの食器って可愛いですよね
安っぽいプラスチックなんだけどピンクとか水色とかオレンジとかで揃えてて
そしてお昼を食べた後、マラッカ海峡を見に行きました
名前は聞いたことあるけど歴史とか全然知らないので、
ほほ~ぉ。これがマラッカ海峡ね~という感じでした。
そしてぶらぶらと街歩き。
素敵なお店がたくさんありました~
そんなわけでかなり早足で周ったのでこんな感じです
でも本当はもっと魅力的な街なんだと思います
帰りはクアラルンプールに住んでいる親戚の所に寄り、
イタリア料理のお店に行きました。
味は普通だったけど、マレー風味じゃなかったので幸せでした。
でもお父さんと奥さんが大喧嘩していてかなり嫌な空気が漂ってました(笑)
「ワタシモウニホンカエラナイネ。ゴメンネ。リッコン。リッコン!サヨナラ!リッコン!」
そして1枚のピザを7人で分け、たった一切れのピザを
丁寧にナイフとフォークで食べてるマレーシア人に驚きつつ
話は変わりますが、私最近昔のトレンディードラマにハマってます(笑)
88年の「抱きしめたい!」DVD借りて見たんですが面白かったです
そして今日「金曜日の妻たちへ」を見始めました(笑)
何かオススメのドラマがあったら教えて下さい