退院の日 | 雨のち快晴 ~新しい私へ~

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2018年秋に受けた子宮鏡下子宮内膜掻爬術と、その後の子宮内膜異型増殖症(前ガン状態)との診断による、冬に受けた腹腔鏡下膣式子宮全摘出術について、記憶を辿りつつ綴ります。

2018年9月25日の子宮鏡下子宮内膜掻爬術を終え、翌26日に退院ですニコニコ

朝は6時に目が覚めました。すごくぐっすり眠れた感じがありました。
7時前に看護師さんが血圧測定にまわって来られて、9時前くらいに退院前の診察があると教えてもらいました。

体調は、うっすら出血がある程度。痛みは、術後からでしたが、シクシクと生理痛みたいな痛さ。
でも、この日退院までにはほぼ痛みはなくなりました。

8時まで顔を洗ったり、少しずつ荷物の整理をしたりして過ごし、8時に朝食。
歯を磨いて診察に呼ばれるのを待ちます。

8時45分くらいに呼ばれ、病棟にある診察室へ。
始めに今回の掻爬術について、
かなり頑張ったけど全ては取りきれなかったこと。
おそらく心配はないと思うが、取った内膜を病理検査に出して、ガン細胞がないか調べること。
少しは出血があるかもしれないけれど、日常生活に戻って大丈夫なこと。
出血が増えたり、心配なことがあれば、いつでも電話してきて欲しいということ。
などなど、話してもらいました。

内診もすんなり終わり、次回の予約日を決めました。
次回は病理検査の結果を聞くための受診です。

診察を終え、病室に戻ってパジャマから服に着替えました。荷作りも完了。
退院予定時間は11時でした。なので、このあとちょっと暇になってしまいました。

この日も主人が仕事を休んで迎えに来てくれました。2日も休みを取ってくれ、感謝です。
10時半過ぎに到着予定だったので、それが待ち遠しいニコニコ

10時過ぎくらいに、事務の方が病室まで来られ、今回の請求額の概算書を渡されました。
入院・手術は初めてで、いくらくらいかかるのか全く予想がつかず、ドキドキしました札束
でも、限度額適用認定証を出していたのですが、その限度額までもいかずに済みました。

予定どおり10時半過ぎに主人が到着、談話コーナーで待っていてもらいます。11時前に看護師さんが来られ、病室のチェック。忘れ物などしていないことを確認して、右腕につけていたネームバンドを切ってもらいました。
これでめでたく退院です。

看護師さんにお礼を言い、半分荷物を持ってもらって談話コーナーまで。夫婦そろってまたお礼を言って病棟を後にしました。

支払いは入退院受付センターで請求書をもらい、支払い窓口で支払いました。

そして、ようやく帰宅。久しぶりの外の空気は清々しかったです爆笑
病院の近くの和食屋さんに寄ってお昼ご飯を食べてから帰りました。

私のために2日も仕事を休んでくれた主人、本当にありがとう爆笑

私自身は、25日(火)から28日(金)まで休みをもらい、10月1日(月)から仕事復帰しました。