『氣比神宮』と『三方五湖』 | 自由帳

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個人的な日記です。特に決まったテーマはありません。
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2023年7月6日(木) 晴れ

 

今日の大阪は良く晴れて、最高気温は33℃の真夏日でした。明日も暑くなりそうですが、週末は雨の予報。もう少し梅雨は続きそうです。

 

さて、

 

7月2日の日曜日に、福井県の『氣比神宮』と『三方五湖』に行ってきました。

 

福井県敦賀市にある『氣比神宮』(けひじんぐう)は、7柱のご祭神をまつる北陸道の総鎮守で市民に「けいさん」の愛称で親しまれています。北陸地方の代表的な観光地で、特にパワースポットとして有名なのだそうです。

 

 

大鳥居は、木造としては、「厳島神社」(広島県)・「春日大社」(奈良県)と並ぶ「日本三大木造大鳥居」のひとつで、国の重要文化財に指定されています。

 

 

「長命水」は、西暦702(大宝2)年、氣比神宮の造営中に突然下水が噴出し、一つの水場が涌きだしたと伝えられています。御祭神が無病息災や延命長寿の神であることから、祀られた神々の御神徳が宿る神水として信仰され、1300年以上の長きに亘り今に長命水の名称で親しまれ、近年ではパワースポットとして境内名所の一つとなっているのだそうです。

 

 

元禄2年旧暦8月(現在の9月終わり頃)には松尾芭蕉が訪れ、境内には松尾芭蕉の像と句碑があります。

 

『月清し遊行の持てる砂の上』(奥の細道:作品1189)

 

 

境内には、市指定天然記念物の『ユーカリの木』が植えられています。
1936年(昭和11年)に陸軍関係者が武運を祈願して献木されたもので、戦いでの幸運や無事が長く続くようにと願う参拝者が訪れるパワースポットとなっているのだそうです。
 

 

 

 

 

午前中に参拝を終えて、若狭湾へ。

若狭の海が見えるレストランでバーベキューの昼食。

 

 

若狭ビール飲み放題!

 

 

海鮮と

 

 

 

 

牛肉です。

 

 

 

昼食の後は、若狭湾国定公園を代表する景勝地の一つ『三方五湖』へ。

 

三方五湖レインボーラインで下の駐車場まで行き、そこからリフトorケーブルカーで山頂公園まで行くことができます。

 

 

 

 

良いお天気でしたので、リフトで山頂へ。リフトはスキーで乗り慣れているので、怖くないです。

 

 

ゆるやかな低山に囲まれてたたずむ若狭湾沿いの5つの湖、三方五湖(みかたごこ)は、福井県の三方郡美浜町と三方上中郡若狭町にまたがる三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖の5つの湖からなります。それぞれの湖は水質や水深が違うので、様々な青色に見えることから「五色の湖」と呼ばれています。2005年11月には国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されました。

 

 

レインボーライン山頂公園からの眺めは、絶景でした。

 

 

 


「五木の園」は、美浜町出身の五木ひろしさんのふるさとを愛する心とその功績を讃えて設けられた、三方五湖の絶景の場所を背景にした舞台。レコード盤に触れると名曲「ふるさと」が流れます。

 

 

「メヴィウスの輪」

 

 

「恋人の聖地」

 

 

「天空の足湯」に入りながら眺める神秘の湖・三方五湖の絶景が『クールジャパンアワード2019』に認定されたのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

お天気に恵まれて、晴天!絶景!最高!でした。

 

 

おわり。