この記事は、2018年1月25日に書かれた記事です。
『SEiKO JAZZ 2 Concert Tour 2019』についての記事は、こちらで。
(2019年2月24日追記)
2018年1月25日(木) 晴れ
今日の大阪も、寒い一日でした。道には氷が張っていました。全国的にも、寒い日が続いていますね。
さて、今日は前々回のブログに書いた通り、松田聖子さんのジャズコンサート『SEIKO JAZZ 2018』大阪公演(フェスティバルホール)に行ってきました!!
ちょっとネタバレしていますので、次の名古屋公演に行く予定の人は、読まないでね。
仕事が定時に終わって開演時間の18時30分に間に合うのかどうか、朝から緊張して仕事をしていましたが、なんとなく体調が悪いような気がしてきて、あれ?インフルエンザにでもかかったのかな・・・?などと、だんだん不安になってきました。実は全然体調は悪くないのに、ちょっと寒いかな・・などと感じただけで、もう最悪の事態が頭に浮かんで、病気になった気分になってしまいました(笑)。まさに、『病は気から』です。
相変わらず仕事は忙しくて、お昼ごはんは15分で済ませて、トラブルもなく何とか定時の10分前には仕事を終わらせ、フライング気味に職場を離れて電車に乗り、何と余裕の18時にはフェスティバルホールに無事到着しました^^
開演30分前でしたが、すでにたくさんの人が会場に入っていました。入口近くにCDやDVDを販売しているコーナーがありましたが、グッズ売り場がどこにあるのか気づかず、そのまま2階の自分の座席に着きました。
座席は2階の4列目、中央のブロックのいちばん右端でした。2階席でステージからは遠いですが、ほぼ中央から全体を見渡せる位置で、比較的良い席だったと思います。
開演時間の18時30分になりましたがすぐには始まらず、結局18時40分ごろに開演となりました。やっぱり、仕事の帰りで18時30分は厳しいですよね。遅れてくる人が結構いました。
いよいよ幕が上がると、ステージにはピアノ、サックス、ベース、ドラムのカルテットと、後ろにストリングスが控えていました。
まだステージ上には聖子ちゃんの姿はなく、ジャズカルテットで”Fly Me To The Moon”のinstrumentalが始まり、1曲演奏を終えて、ついにステージに黒のドレスの聖子ちゃんが現れました!!!
うわぁ、松田聖子って、実在するんだ・・・・
はい、その時の僕の正直な感想です(笑)
今まで聖子ちゃんのコンサートに行ったことはなく、そのお姿はテレビやDVDで何度も見て、歌声はレコードやCDやラジオで聴いていましたが、実物(失礼!)を見たのは初めてなんです。
もう、それだけで感動でした(泣)。
そして、聖子ちゃんの歌声を聴いて、
松田聖子、歌うまぁ~
いや、知ってましたよ、聖子ちゃんは歌が上手い事は・・・。でもね、生で聖子ちゃんの歌声を聴いて、再確認できました。声もすごく調子が良かったように思いました。感動しました!!
3曲歌ったあとにMC。
松田聖子の話す声、かわいぃ~
いやぁ、歌声とはまた違って、お話する声がカワ(・∀・)イイ!!ですね~。ラジオで話声を聞いて、いつもカワイイとは思っていましたが、生の声を聞いたら、もっとカワイイ。
フェスティバルホールでのコンサートは、34年!ぶりなんだそうです。意外でした。
そして、アルバム『SEIKO JAZZ』の楽曲のアレンジを担当したデビッド・マシューズが登場、指揮で演奏に参加していました。日本語が上手ですね。聖子ちゃんと日本語で会話していました。
約40分で前半終了、15分の休憩に入りました。
記念に何かグッズを買おうと、1階まで降りていき、グッズ売り場を発見。それほど人は多くなく、あっさりマグカップをゲットして、再び席に着きました。
後半は、白のドレスで登場の聖子ちゃん。前半と比べてちょっとリラックス、MCも多めでバンドメンバーの紹介も。バンドメンバーの紹介は、英語でした^^
MCをバンドメンバー向けに、英語で通訳もしていました^^
ジャズコンサートということで、静かでシックな曲が多くなりますが、僕もアルバムの曲でお気に入りの「マシュ・ケ・ナダ」では、ノリノリで客席に向けて「オパ-・オパー・オパー」と一緒に歌うことを促していましたが、聖子ちゃんが期待するほどは盛り上がらなかったかな(笑)。
ここは、夏コンとは勝手が違うところなんでしょうね。夏コンの客層とは、少し違うのだと思います。
まあ、僕の様なおっさんが一人で聖子ちゃんのコンサートに行くとしたら、夏コンやディナーショーに比べたら、ジャズコンサートは各段に敷居が低いと思います。
今回のコンサートで歌った曲は、もちろんアルバム『SEIKO JAZZ』からの曲がほとんどなのですが、聖子ちゃんの代表曲も歌ってくれました。もちろん、あの曲です。
上の動画をあらためて見ましたが、いやぁ、断然コンサートでの歌唱が良かったです。やっぱり僕としては、80年代の聖子ちゃんが原点ですので、感無量でした。
そしてコンサートは終幕を迎え、幕が下りても、鳴りやまない拍手。もちろん、アンコール。
アンコールの幕が上がるまで、結構時間がかかりました。そう、聖子ちゃん着替えてました。前半、後半のシックなドレスとは違い、いつものフリフリのドレス(笑)。
アンコール曲は、「SEIKO JAZZ」のアルバムには収録されていないけど、超有名な曲(聖子ちゃんの曲ではありません)のジャズアレンジでした。
20時40分ぐらいには、コンサートは終演しました。僕にとっては夢のような時間でした。やっぱりライブは良いですね。『SEIKO JAZZ 2』があるのなら、また行きたいです。夏のコンサートにも、思いきって行きたくなりました。
おわり。