「投資の書籍を読む際に」その1 | ふりーパパ & ラブホ社長の株式投資入門 「株は新高値で買え!!」

ふりーパパ & ラブホ社長の株式投資入門 「株は新高値で買え!!」

株式投資歴25年。外資系証券会社を経てプロ投資家として活躍するふりーパパ。ラブホ社長の「バリ島海外不動産投資入門」にてラブホテルと海外投資で成功した純平。2人が投資初心者を“ゼロからイチにしよう!!”と始めた新プロジェクト。

ふりーパパから記事が届いた。

 

===== ここから ==========

 

株式投資や不動産投資の書籍は、山のように売られている。


投資ブームの現在では、よく売れるからである。


ただ、その手の書籍で評判のいいものは少ない。


私の書籍も、アマゾンでのレビューはよくない。

 

 

 


通常の読者は「こんな投資法で儲かるはずはない」と思うのだろう。


稼いでいる投資家は、実はそのくらい簡単なことしかしてない。

 

だから儲かるのだ。


書籍「稼げる人の常識 稼げない人の常識」182Pに、以下のくだりがある。

 

 

 


稼げる人 : 自分に問題があると思う。


稼げない人: 相手が悪いと思う。


悪いコメントを書く読者は、「書籍が悪い」いう考え方をするのだろう。

 

しかし、書籍「株は新高値で買いなさい」は、根強い読者がいるのか、

 

今年になって電子書籍化された。

 

3年前に書籍化されたこの本が、今年電子書籍化されるということは

 

不思議なことに、継続的に売れているのだ。

 

 

株式投資にも、秘法なんてものはない。


商売と同じで、やるべきことを、日々、淡々とやり続けるしかないのだ。

 

===== ここまで ==========


ここでのポイントは、2つ。

 

・「自分に問題がある」と思うから、工夫や努力をする

 

・投資やビジネスで稼ぐには、自分の型を持つ

 

ということだ。

 


今、成功している投資家や経営者から話を聞くと、

 

ほとんどの人が初期の段階でなんらかの失敗をしている。

 

それを「世の中のせい」「他人のせい」にすることは簡単だ。

 

しかし、その考えは逆に言えば、自分に問題があるわけじゃなく

 

他者に問題があるということだ。

 

そうなると、努力する必要がないからラクなのだ。

 

だって、自分に問題がないんだから。。

 

 

個人が世の中や他人を変えることは難しい。

 

でも、自分を変えること、その考え方を変えることは簡単だ。

 

ならばシンプルにそうすればいい。

 

そう、上手くいかない時は、自分の何が問題だったのか、

 

自分はその時、どうすればよかったのか、それを繰り返すうちにノウハウができる。

 

 

もう1つ大切なのが、自分の型を持つこと。

 

ビジネスでも投資でも適正がある。

 

これは性格的なことだけじゃなくて、置かれた状況も含めた話だ。

 

 

例えば、ある株式投資法はとても有効に思えるが、それをやるためには

 

毎日、証券取引所の寄り付きにパソコンの前にいないとできない、

 

そうなった場合、サラリーマンの人には無理だろう。

 

また、銘柄選定やチェックなどに時間がかかる方法の場合

 

自分のおかれた状況がその時間を確保できるのか、を検討する必要がある。

 


そうやって性格や能力に加えて、物理的に可能な方法を選ぶ必要がある。

 

その中で、自分でもマネできそうな方法をまずやってみること。

 

そこでふりーパパが言う「やるべきことを、日々、淡々とやり続ける」のだ。

 

これと決めたらしばらくやり続ける。

 

そうやって自分の型を作る。

 

成功している投資家は皆、自分の型を持っているものなのだ。

 

 

 

 

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