「ZOZOTOWNの球団買収」 | ふりーパパ & ラブホ社長の株式投資入門 「株は新高値で買え!!」

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株式投資歴25年。外資系証券会社を経てプロ投資家として活躍するふりーパパ。ラブホ社長の「バリ島海外不動産投資入門」にてラブホテルと海外投資で成功した純平。2人が投資初心者を“ゼロからイチにしよう!!”と始めた新プロジェクト。

ふりーパパから記事が届いた。


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ZOZOTOWNの前澤社長が、プロ野球球団の買収を口にしている。


彼にはプロ野球に参入することによって、新たな展開が見えているようだ。


ZOZOTOWNは、東証1部上場会社ですが、


2007年の上場当初は、それほど注目される会社ではなかった。


それから株価は、150倍以上にもなっている。

 


稼げる人の常識である前澤氏はプロ野球球団を持つことによって、


「稼げるイメージ」ができているのでしょう。


『稼げる人の常識 稼げない人の常識』の147Pにも明確に記載されている。


このような考え方ができる人が、成長株投資でも成功するのだ。


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確かに本の原稿にもそんなこと書いたな。

 

お金を稼ぐってことは、実はそれほど難しいことじゃない。

 

なぜか?

 

それはお金は人が生み出した道具であり、だから稼ぐための法則みたいなものがあるからだ。

 

ポイントは、

 

・お金は人間が使う道具だということ

 

・稼ぐってことは人が作った道具を集めるゲームみたいなもの

 

・だから基本的に論理的にできている、勝つための仕組みがある

 

ってことなんだ。

 

 

これを説明すると長くなるから、またの機会にするが、

 

稼ぎ続けている人はそれを知っている。

 

だから何をやっても、多少の失敗はあっても結局勝つんだよね。


たぶん、前澤氏は

 

1、球団を買う

 

その後の展開として、

 

2-1、知名度が上がる

 

2-2、球団そのもので稼げる

 


「2-1」は、知名度が上がることで本業が売れる、他のビジネスもできる。

 

知名度が上がるってことは人が集まるってこと。

 

お金は人が使うものだから、人が集まらないと売れない。

 

集まった人、1人当たり多くのお金を使ってもらうのが、効率的なビジネスなワケで

 

それが分かっている彼には、その可能性が見えている。

 

現時点では、具体的ではないかもしれないが、漠然としていても

 

それを人に説明したり、プレゼン資料という形にする段階で

 

漠然としていたものが具体化するものなんだ。

 

稼ぐことが分かっている人の思考というのは、そういうこと。

 

 

分かる人、見える人にとっては稼ぐことなどカンタンだ。

 

恋愛の方がよっぽど難しい。笑

 

 

稼ぐ場合は、誰がお金を使ってくれてもいいわけだから

 

多少失敗して1人や2人、買わない人がいたった構わない。

 

恋愛の場合、好きな人は1人なワケでその子にフラれたら終わり。

 

失敗が許されない勝負は難しい。

 

負けられない勝負は緊張して、チカラが発揮できなかったりするし。笑

 

 

稼ぐってことは、「逆上がり」みたいなもの。

 

子どもの頃覚えた逆上がりは、大人になってもできるでしょ?

 

そんな感じで一度できるようになると、ずっとできるものなんだ。

 


そういうことでいうと投資も同じ。

 

勝てる投資法を身につけた人は、やり続けていると勝つ。

 

勝てる方法が身についているからだ。

 


将棋って、強い人と弱い人が勝負したら大抵強い人が勝つ。

 

たまに勝負の流れで弱い人が勝つこともある。

 

でも、100回もやると、やっぱり強い人が99回勝つものだ。

 


稼ぐってことも、人間だからたまには負けることもある。

 

でも、やり続けているとやっぱり99回勝つ。

 

そんなものだ。

 


いつか起業したい人、投資で稼ぎたい人は、勝てる方法を持っている人とやると

 

上手くいくんだけど、そういう人と知り合うことはできても、そういうつき合いをするのが難しい。

 

アタマを使うか、カラダを張るか、どっちかなんだろうな。