ふりーパパから記事が届いた。
===== ここから ==========
ZOZOTOWNの前澤社長が、プロ野球球団の買収を口にしている。
彼にはプロ野球に参入することによって、新たな展開が見えているようだ。
ZOZOTOWNは、東証1部上場会社ですが、
2007年の上場当初は、それほど注目される会社ではなかった。
それから株価は、150倍以上にもなっている。
稼げる人の常識である前澤氏はプロ野球球団を持つことによって、
「稼げるイメージ」ができているのでしょう。
『稼げる人の常識 稼げない人の常識』の147Pにも明確に記載されている。
このような考え方ができる人が、成長株投資でも成功するのだ。
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確かに本の原稿にもそんなこと書いたな。
お金を稼ぐってことは、実はそれほど難しいことじゃない。
なぜか?
それはお金は人が生み出した道具であり、だから稼ぐための法則みたいなものがあるからだ。
ポイントは、
・お金は人間が使う道具だということ
・稼ぐってことは人が作った道具を集めるゲームみたいなもの
・だから基本的に論理的にできている、勝つための仕組みがある
ってことなんだ。
これを説明すると長くなるから、またの機会にするが、
稼ぎ続けている人はそれを知っている。
だから何をやっても、多少の失敗はあっても結局勝つんだよね。
たぶん、前澤氏は
1、球団を買う
その後の展開として、
2-1、知名度が上がる
2-2、球団そのもので稼げる
「2-1」は、知名度が上がることで本業が売れる、他のビジネスもできる。
知名度が上がるってことは人が集まるってこと。
お金は人が使うものだから、人が集まらないと売れない。
集まった人、1人当たり多くのお金を使ってもらうのが、効率的なビジネスなワケで
それが分かっている彼には、その可能性が見えている。
現時点では、具体的ではないかもしれないが、漠然としていても
それを人に説明したり、プレゼン資料という形にする段階で
漠然としていたものが具体化するものなんだ。
稼ぐことが分かっている人の思考というのは、そういうこと。
分かる人、見える人にとっては稼ぐことなどカンタンだ。
恋愛の方がよっぽど難しい。笑
稼ぐ場合は、誰がお金を使ってくれてもいいわけだから
多少失敗して1人や2人、買わない人がいたった構わない。
恋愛の場合、好きな人は1人なワケでその子にフラれたら終わり。
失敗が許されない勝負は難しい。
負けられない勝負は緊張して、チカラが発揮できなかったりするし。笑
稼ぐってことは、「逆上がり」みたいなもの。
子どもの頃覚えた逆上がりは、大人になってもできるでしょ?
そんな感じで一度できるようになると、ずっとできるものなんだ。
そういうことでいうと投資も同じ。
勝てる投資法を身につけた人は、やり続けていると勝つ。
勝てる方法が身についているからだ。
将棋って、強い人と弱い人が勝負したら大抵強い人が勝つ。
たまに勝負の流れで弱い人が勝つこともある。
でも、100回もやると、やっぱり強い人が99回勝つものだ。
稼ぐってことも、人間だからたまには負けることもある。
でも、やり続けているとやっぱり99回勝つ。
そんなものだ。
いつか起業したい人、投資で稼ぎたい人は、勝てる方法を持っている人とやると
上手くいくんだけど、そういう人と知り合うことはできても、そういうつき合いをするのが難しい。
アタマを使うか、カラダを張るか、どっちかなんだろうな。