615日土曜日 ANAクラウンプラザホテル神戸で「参議院議員末松信介 政経セミナー2019」を開催させていただきました。
 総務大臣・内閣府特命担当大臣の石田真敏先生から「令和時代の地方創生の在り方について」と題し基調講演を頂いたとともに、井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長より御祝辞を頂戴し、700人余の皆様に会場まで足を運んでいただきましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
 石田大臣からは「時代の変革期には、政治の安定が必要。安倍政権の継続を。」を訴え、さらに「安倍1強と言われるが、日本の政治は世界の中でも安定している、世界が変わっていく時に、政治の安定は不可欠。」と強調されました。

皆様の格別なるご支援のお陰様をもちまして無事盛会の内に幕を閉じることができました。ご臨席賜りました皆様、又、ご支援・ご協力を賜りました皆様、誠にありがとうございました。
 安倍政権を支える責任与党・自民党の一員として、国政のため、ふるさと兵庫のために汗をかき、力を尽くして参る所存でございますので、引き続き皆様のご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

62日 神戸市立工業高等専門学校グランドにおいて、神戸市スポーツ少年団主催の「第36回兵庫県知事杯争奪少年野球大会開会式」が開催され、私も出席をしご挨拶をさせていただきました。

 今大会は昨年と同じく、西は赤穂市、東は尼崎市までの県内20チームが参加をいたしました。曇り空の中でしたが最高気温も24度迄とちょうど良く、最初の入場行進では、総勢約330人の選手の皆様が、ご家族見守るなか元気よく大きな掛け声でグランドを一周いたしました。

 ご挨拶では「このように試合が出来るのは、監督コーチの皆様の力とお父さんやお母さんの協力があってこそですから、ありがとうの感謝の気持ちを忘れないように。」そして、今やメジャーリーグで注目の人、大谷翔平選手を引き合いに「菊池雄星選手に憧れて、花巻東高校に進学。その時、目標に掲げたのは3つ。①日本一になる②日本人最速となる163kmを記録する③ドラフトで菊池選手を超える8球団から1位指名を受ける、でした。あらゆるスポーツにおいても更に人生においても目標を掲げることは大成するために重要なこと」とお話させていただきました。

 日頃の練習の成果を存分に発揮してチーム一丸となって、優勝を目指して頑張ってください。選手のみなさんにとって、この大会が楽しい思い出になることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

61日 神戸市魚崎にあります「海上自衛隊阪神基地隊」におきまして、開隊67周年記念行事が関係者の皆様、約400人をお招きし開催されました。私も来賓として出席をし、一言ご挨拶をさせていただきました。

「阪神基地隊」は昭和27年「保安庁警備隊大阪航路啓開隊」として大阪の地に歴史の一歩を踏み出されました。あれから67年の歳月が過ぎております。昭和29年「海上自衛隊大阪基地」に名称を変え、昭和43年に現在の神戸魚崎に移転し「海上自衛隊阪神基地」と改称され今日を迎えておられます。

この間、平成7年の阪神淡路大震災の折には、基地機能が全面停止するほどの壊滅的な被害を受けましたが、救助活動を優先し約100日間に及ぶ災害派遣を実施されました。最初は226名で資材がなく文字通り丸腰の状態で救助にあたったとお聞きしております。そして平成23年の東日本大震災では掃海艇での捜索や救援物資の配達などに携わられました。掃海艇は海岸まで入っていけないので洋上でゴムボートに乗り換えての救援となったとお聞きしております。本当に頭がさがります。

これからも、大阪湾・紀伊水道を含む瀬戸内海東部の防衛警備そして災害から国民を守っていただくことをお願い申し上げますとともに、深谷司令はじめ隊員の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

518日 兵庫県や各道路網協議会が主催となる「播磨臨海地域道路整備促進大会」が加古川市民会館において開催され、私も同道路の国会議員連盟・事務局長として出席をさせていただきました。

促進大会の前に別室にて「要望会」がありました。兵庫県・各市町よりの「要望書」が国土交通省および国会議員連盟の役員に手交されました。そして、引き続き大会では土曜日にもかかわりませず、1500人を超える地域住民の皆様、自治体、企業関係者の方々がお集まりいただきました。会場は昨年の姫路での大会同様、熱気であふれました。井戸知事、清元姫路市長、開催地の岡田加古川市長、登高砂市長、清水播磨町長、古谷稲美町長、服部太子町長など首長は勢揃いでご参加されました。また沿線の県会、市会、町会議員の皆様も多数集まられましたがもちろんこの促進大会のメインゲストは池田豊人道路局長そして黒川純一良近畿地方整備局長であります。

代表して池田局長から「夏のしかるべき時に小委員会を開催し、ルートなど都市計画決定に向けて進んでいけるよう案を示したい。」とのコメントがありました。こうした促進大会は国土交通省にとっては大きな力になります。役所といえども人が判断するわけでありますから、やはり大切な活動です。<要は熱意がないと決して実現出来ません。>私は播磨臨海地域道路などは地図を塗り替え、地域経済をさらに活性化させ、社会を大きく動かすものと確信しております。私はこう発言しました。「要望会で頂戴した、県内9路線はすべて大切な道路整備計画ですが播磨臨海地域道路はその重要性に反して、一番手続きが遅れていることを念頭に置かなければならない。」そのことを自席ながら申し上げました。

その後、自治会、企業の代表者からも地元としての意見発表があり、最後は「ガンバロウ」三唱で締めくくりました。そして第二部では加古川市ご出身であり加古川観光大使の住田裕子弁護士の講演があり有意義な3時間余りとなりました。

 

 

 

 

 

 天皇陛下の御即位に際し、参議院として祝意を示し賀詞を奉呈するため、本日の本会議にて賀詞案起草特別委員会を設置することが決まり、先例により議運委員長(私)が賀詞案起草特別委員長となりました。
 早速、賀詞案起草特別委員会が開会され、賀詞案を決定し、続いて開かれた本日2回目の本会議にて私から報告させて頂きました。全会一致でご賛同頂きましたので、明日、伊達参議院議長より天皇陛下にご報告されることになります。

<動画はこちら>
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=37716&type=recorded

<参議院 賀詞>
 天皇陛下におかせられましては 風薫るよき日に 御即位されましたことは まことに歓喜に堪えないところであります
 天皇皇后両陛下が御清祥であられ 令和の時代が悠久の歴史に新たな希望と光を添えるものとなりますよう 心からお祈り申し上げます
 ここに参議院は 国民を代表して 院議をもって 謹んで慶祝の意を表します