平成30年度第一次補正予算が7日、参議院本会議において全会一致で可決されました。

災害からの復旧復興を中心に約7,300億円、学校の緊急重点安全確保対策に約1,100億円、予備費の追加が約1,000億円、総額9,356億円であります。

 

 散会後、安倍総理、麻生財務大臣、菅官房長官、財務省太田主計局長が議院運営委員長室にご挨拶にお越しくださりました。

 

 国会は1210日まで続きます。

今後、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案などの審議が予定されています。

 

 議院運営委員長として、充実した国会審議を目指してゆきたいと存じます。

 

 

 

 

 

本日(923日)時々晴れ間の覗く天候のもと、<ため池>を使った全国でも珍しいトライアスロン大会である「グリーンパークトライアスロン・イン加西」が加西市善防公民館周辺特設コースで開催され、私も大会副会長・兵庫県トライアスロン協会会長として出席をし「競技スターター」を務めさせていただきました。

会場となる加西市は奈良時代の地誌「播磨国風土記」の里であり、約900ともいわれる<ため池>を持ち、鉄道ファンに愛される「北条鉄道」を運行している街として知られています。その街の南側に位置するぜんぼうグリーンパークを拠点に、ダムからの天然水と浄水をたたえた皿池での1.5キロの<スイム>、緑豊かな善防山の麓や北条鉄道の線路沿いを疾走する40キロの<バイク>、最後に皿池を周回する10キロの<ラン>、まさに青と緑に囲まれた、オリンピックディスタンスに相応しいコース設定となっています。

今回で8回目を迎えるこの大会は今年より、初心者の方でも参加しやすいように<スイム>と<ラン>のみで競う「アクアスロン」の新設と西村市長の熱意に加えパラトライアスリートの強い要望が叶い「パラ種目のトライアスロン」を公開競技として新たに開催されることとなりました。種目が増えたため全国各地より314名もの選手が参加され、午前855分、私のエアホーンでの合図で全長51.5kmの競技がスタートをいたしました。この後公務があり会場を後に致しましたがスタート前の選手の皆様の緊張をされた真剣なまなざしから、改めてこの競技の過酷さを感じとることが出来ました。皆様良い記録が出たことと存じます。

2020東京オリンピック・パラリンピック」まで残り2年となりました。トライアスロンでは男子女子部門に加え新たに「ミックスチームリレー」が採用されました。パラトライアスロンでは男女4クラスが実施され、総計11レース33個のメダルが競われ、全世界への放送も予定されております。県協会としても「兵庫県から代表選手を送り出したい。」という目標に向かって、県体協を始め関係団体との協力のもと、総力をあげてチャレンジしてまいります。

最後にエイジグルーパーやパラトライアスリートに活躍の場を提供されている加西市をはじめ、大会長である西村加西市長、大会実行委員会の皆様方に心から御礼申し上げますとともに、大会を支えてくださる地元ボランティアスタッフの皆様方にも厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

  スタート前、一言激励をさせていただきました。

 

      いよいよスタートです。

 

 

  西村加西市長・渡邊県協会理事長とともに。

 

 

 

 

 

 

 829日 但馬の日本海に面した浜坂漁港において、浜坂漁業協同組合としては実に9年ぶりとなる新しい漁船の進水披露式が行われ、私も来賓として出席し神事において玉串奉奠をさせていただきました。

 新船の名前は「幸榮丸」。総トン数は140トン級で全長41m、幅5.7mで底引き網とイカ釣り漁兼用の漁船であります。船主は浜坂漁業協同組合の川越一男組合長でございます。組合長は浜坂のみならず、但馬、兵庫県、さらには日本全体の水産業を熱心に研究され勉強されておられ、私もかれこれ14年来のお付き合いになりますがその間多くの事を教えていただき学ばせていただきました。

 当日はまだまだ残暑が厳しかったですが快晴のもと、松江市で建造された白い船体にカラフルな大漁旗を掲げた「幸榮丸」が浜坂漁港岸壁に到着。兵庫県漁業協同組合の田沼組合長や突々専務理事をはじめ多くの漁業関係者や地元住民、約1000名の皆様が出迎えられ、お披露目をお祝いいたしました。式典は鳥取東部から但馬地域しか見ることが出来ない「麒麟獅子舞」から始まり、船内での船主・船長・船員による「修祓式神事」。そして最後に船上から、お祝いに来ていただいた皆様に紅白の「餅まき」がありました。皆様手を上げての歓声に包まれたひと時でございました。

 この度の新漁船につきましては水産庁の「もうかる漁業創設支援事業(漁業構造改革総合対策事業)」を活用されており「浜坂地域プロジェクト」と銘打たれ「改革型漁船等の収益性改善の実証事業」の取り組みの一環です。これまでの使っておられたのは旧型船でかつ高齢船であることに加え燃費性能が低く、維持管理がかさむこと、また船員の労働・居住環境が大きな課題でありました。最新鋭の設備を導入した新漁船では経費の削減、また船員の労働・居住環境が大きく改善されたことによる船員の安定的な確保に繋がることが見込まれております。全く新しいモデルケースとなる「幸榮丸」が安全無事に航海され大漁のもと、これからの浜坂の水産業を大きく牽引してくださることを期待しております。

 日本の水産業を取り巻く環境は依然として厳しいものであり、様々な問題が山積しているなかで特に日本の排他的経済水域(EEZ)内で、外国漁船による違法操業がおこなわれることは、現場で操業に従事されている方の安全に関わる深刻な問題であり、また水産資源の枯渇にもつながります。皆様の生命・財産を守り水産業の発展のために、引き続き国政の場で全力で取り組んで参ります。

 

     浜坂漁協 川越一男組合長と。

          麒麟獅子舞

        船内にての神事

      神事のあと乗組員の皆様と。

 

 

西脇・織物感謝祭

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826日西脇市にあります<機殿(はたどの)神社>において播州織産地の活性化と一層の発展を祈願するための伝統的行事である「織物感謝祭」が開催され、私も来賓として出席し玉串奉奠をさせていただきました。

西脇市発展の礎となった<播州織>の起源は今からさかのぼる事226年前の1792年、宮大工の飛田安兵衛が京都西陣織の技術を西脇の地に持ち帰り伝えたのが始まりとされています。先染めによる綿織物として有名で、肌触りも良く品質が高いことから、ルイヴィトン、ダックス、バーバリーなどの海外トップブランドの生地にも使用されています。

そして<機殿神社>は播州織の隆盛に感謝し更なる発展を祈願するため、昭和33年に大歳神社の境内に建立祭祀されました。三重県松坂市にある織物にゆかりの祭神「神服織機殿大神」と「神麻続機殿大神」から勧請をされています。織物関係者はもちろん、裁縫の上達を願う人も多く参拝をされる神社でございます。

 当日は残暑が厳しいなか、播州織関係者をはじめ、国会議員、県会議員、市町長、市町議会議長、県関係者が出席し行われました。神事では「染糸奉納」「製織の儀」「玉串奉奠」が行われました。式典では齋藤北播磨地場産業開発機構理事長からご挨拶があり、播州織をめぐるここ10年余りの厳しい現状が語られました。「西脇市」や「播州織産地」では、<播州織>を守るため、活性化へ向けた様々な取り組みを行っていると伺っております。今後さらなる発展を期待いたします。

 最後になりますが、感謝祭の開催にあたり準備を進められました関係者の皆様に心からの敬意を表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 またもや台風が立て続けに日本列島に近づき、結局20号は徳島から西日本にむけて上陸し、私の地元・兵庫県をふくめて、7月の豪雨災害の復旧・復興作業が不十分な地域の被害の拡大や、新たな被災が心配されるところです。改めて、我が国は災害大国であると認識しなければなりません。

ここ数年の「ゲリラ豪雨」や「異常な高温」等の現象は、決して一時的なものとは思えません。あまりに大きな自然の力にはとても叶わないのですが、これまでの災害で得た貴重な経験を糧に、減災・防災へ備える努力は続けなければなりません。

私は昨年8月まで国土交通副大臣を務めさせて頂き、気象庁も担当しておりました。在任中から、我が国が誇る気象庁の高い観測技術や有効なデーターを、もっと積極的に多くの方々に身近に役立てて貰えないかと期待をこめており、当時の政務官の皆様と相談して「気象業務振興議員連盟」を立ち上げました。

 先日、気象庁から橋田長官、加賀次長はじめ職員の方々にお越し頂き、大野泰正参議院議員とともに、現在の課題や、8月20日に交通政策審議会気象分科会がとりまとめた「2030年の科学技術を見据えた気象業務のあり方」についての提言を伺いました。その中には、国民一人一人の生命・財産が守られる安全で強靱な国土と誰もが活き活きと生活できる活力ある社会の実現や、観測・予測技術を向上させ、気象情報・データーの活用を促進することによる経済の活性化や、防災・減災対応支援への貢献など、災害が激甚化する国土や変革する社会において、「国民とともに前進する気象業務」が強調されています。

我々も議員連盟として、災害など喫緊の事態に直面した時は緊急で集まり、平時は定期的に開催してしっかりとその時々の課題と向き合い、解決に向け取り組みます。気象庁の現場の方々や、実際に気象情報・データーを有効活用した事業に取り組む民間の方々などからも、広くご意見が伺えるよう、今後の議員連盟の進め方も相談いたしました。 

 台風シーズンの中、被害を最小限におさめるにはどうしたらいいのか、気象庁の活動を支援し、有効な情報がより正確に、より迅速に国民の皆様に届けられるよう、更なる努力を続けて参ります。