名古屋で開かれた珍しいタイトルのついた講演会に招かれました





「念仏と講演の会」


西山浄土宗東部青年会が主催された催し物です


場所は名古屋市公会堂



着いた瞬間に、これは!と言う風情ある建物




聞けば、昭和天皇のご成功を記念して作られた公会堂で、昭和5年開館。

築94年!


戦後はGHQの連合軍兵士専用劇場として使用されたこともあり

4年前に建物が国の登録有形文化財に登録されたそうです


今回のイベントにふさわしい会場です


仏教やお寺さんが主催する講演会は、実は珍しくありません


私も時々、お寺さん主催の講演会にお呼ばれします

 

この講演会も、念仏を唱えながら講演するわけではなく

ご住職の講話があったり

落語家さんによる楽しい落語の披露もあったりします


私は、がんと向き合って、病を乗り越えた経験をお話しさせていただきました


病や死と向き合う

これは、どの宗教でも1つのテーマなんですね


私は特に檀家ではありません

お客さんはもちろん檀家さんが多いのですが、一般市民の方も参加されていました


スタッフは皆さん、お坊さん


たくさんのお坊さんと一緒にお仕事をするのはなかなかないことなのですが

皆さん本当にお優しい方ばかりで

温かな気持ちで講演をさせていただきました


ありがとうございました


妻、茅原ますみのブログ