羽田空港 航空機接触事故
海上保安庁の隊員5名と
旅客機の貨物室で運ばれていた
ペットの犬と猫、二つの命が失われました
海外の航空会社のように
「日本でもペットの客室同乗ができないか検討してほしい」という私のインスタグラム、ブログ発信に様々なご意見いただきました
すると
悲しいニュースの後に
少し安堵するニュースがもたらされたのです⬇️
日本の航空会社
「スターフライヤー」が
【今月15日から国内全便
ペット同乗可能にする】と昨年末、発表していたのです
私のSNSに寄せられたコメントで知りました
情報ありがとうございます
・事前予約が必要
・一番後ろの窓側の席に固定
・規定の大きさのケージが必要
など様々な条件がついています
・料金も5万円
愛するペット=家族のためですから
そこに価値を見出す人が利用すればいいですね
懸念する乗客のためにペット対策もするようで
座席をすべてビニールでくるんだり
使用後特別清掃も
5万円かかるのもわかります
コロナの際に、各航空会社が空調設備の性能の良さを訴えたように今回もスターフライヤーは、動物アレルギーの方などへの空調解説もしています
人命と動物の命をともに守るために
スターフライヤーは当然
緊急時の脱出シミュレーションもしていると思っていました
しかし‼️
【スターフライヤーも脱出時はペットを置いてゆく】とのコメントを複数頂きました
スターフライヤーに問い合わせると
『残念ながら脱出スロープはケージを抱いて降りることができない構造なので
申し訳ありませんが、置いていってください』
とのことでした
だとすると
隣に猫ちゃんがいれば
「私はここに残ります」という人が出るかもしれません
緊急時にかえって混乱しかねない状況がうまれてしまいます
今はそこを確認した上で利用するしかありません
ただ、だれかが、何かを始めなけば状況はかわらないのです
スターフライヤーは、風穴を開ける決断をしました
この発表は、事故後ではなく
昨年の12月になされていたんですね
そして、スターフライヤーの「ペット同乗」実現をきっかけに
大手航空会社がこの件について
なぜ可能なのか?
どうすれば可能なのか?
本当に無理なのか?
検討をはじめてくださることを願います
スターフライヤーのように全便をとはいいません
早朝便のみ、などという
望む人、望まないが安全に共存できる世の中が実現できないか考えてしまいます
どうぞよろしく、お願い致します
妻、茅原ますみのブログもこの件です