家族とともに飛べる!

 

なんて

素晴らしいのでしょう

 

スターフライヤー

では

今月15日

から

 

ペットの機内同乗

全路線に拡大

するそうです

 

 

 

 
 

 

 

 

スターフライヤーのHPより

 

 

 

まずは家族と一緒に飛べる

安心感を得られ

そして

猫や犬が

荷物ではなく

家族

として

旅することを認められた

そんな喜びも

私にはあります

 

 

 

そしてこの先にあるのが

荷物ではなく

ひとつの命

として

赤ちゃんを抱えて

脱出するルール

猫や犬にも

適応できるのかどうか

ということ

ペットは人間よりも高い航空運賃でもあるので

《命ではなく荷物だから置いていってください》

とは言わないと思うのですが…

調べてみます

 

追記

スターフライヤーでは脱出時はケージが

脱出スロープを傷つける恐れがあるので

置いていくことになっているそうです

であるならば、次はここをどうできるのか?

赤ちゃんと同じ扱いができるのか

動物用の布のリュックもあるので

それを利用するなどするなんらかの方策がないのか

考えることが必要だと思いました

 

 

 

じつは

夫の笠井信輔のところに

 

貨物に預けている猫が

逃げられないのならば

自分は客室に残ります

 

という内容のコメントを

書いていた方も

いらっしゃいました

 

 

私の知っている人の中では

たとえば不妊治療の末

こどもをあきらめ

代わりに犬や猫を

我が子のように育てている方も

一定数いるのですが

 

 

自分の可愛がっていた

家族の《ひとり》である猫

助けられないのなら

せめて自分も一緒に

 

…と思う気持ち

 

 

猫と暮らし

彼女たちが

家族であることを実感している

私には

 

何を言ってるんですか!

 

とは、強く言えません

 

私自身でも

緊急事態が起きたら

もしかしたら

残ってしまいたくなるかもしれない

 

と思うからです

 

想像するだけで苦しい

 

 

現代では

昭和時代のペットとは違い

猫や犬たちの

存在意義は重くなっています

 

番犬やネズミとりのためだった

猫や犬の存在意義は

 

やがて

 

可愛がるためのペット

 

になり

そして

今は

家族

 

 

笠井も私も

言いたいことはただひとつ

です

  

犬や猫は

道楽でも器物ではなく

 

ひとつの命であること

 

家族として暮らしている

大切な小さな命であること

 

人の命と比べる必要もなく

それが人々の

共通の意識

となるといいな

…ということです

 

 

この多様性の時代に

猫や犬という家族

一緒に過ごしたい人

一緒に過ごせる場所が

少しでも増えるように

 

かけがえのない家族の命である

理解する方が増え

 

共存するための知恵

 

出し合っていけたら

と願っています

 

なんらかの新しい道が開けたら

今回、愛犬、愛猫を失った

ご家族にとっても

小さな救いになる

と思うのです

 

失われた命を

活かす…生かしたいです

 

 

地震で苦しい思いをされている

被災地北陸のみなさん

そしてそのみなさんの家族である動物たちにも

早く支援が行き渡り、そして

日常を取り戻せますように…

東京からは見守ることしかできず歯痒いですが

これ以上被害が拡大しませんように

 

 

家族のこと、私も日々考えています