いよいよ来週金曜日
ついに公開です
35年の時を経て、私の大好きな
「沈黙の艦隊」が映画になりました


「男おばさん」では、早速主演の大沢たかおさんにインタビュー



この23年の番組の歴史の中で、大沢さん、9回目の最多出演俳優なのです

久しぶりにお会いして、インタビュー前には、映画の話よりも、私の闘病のことを、とても心配してくれて話し込んでしまいました



沈黙の艦隊は、漫画を読まない私が珍しく全巻揃えたコミックなのです

極秘裏に作られた日本の原子力潜水艦が反乱を起こした

日本政府のコントロールが効かなくなった原潜

もちろん、日本政府も米国も、この原子力潜水艦を放っておくわけがありません

果たして、海江田艦長の狙いは何なのか?

戦争放棄の憲法によって「平和ボケ」していると言われている日本に鉄槌を下す、日米いや、世界の安全保障の問題点をえぐり出す衝撃的なストーリー



実は、大沢たかおさんはこの作品でプロデューサーも務めています

そして実際に防衛省に行って協力をお願いしてきたそうです



その結果、驚いたのは
自衛隊員が日本政府に反旗を翻すと言うこの映画に対し、防衛省が全面的に協力していると言うことなんです

しかし、原作を読んだ人ならわかると思います
国防とは何か、日本を守るということの意味は?

原作のかわぐちかいじさんは、この作品によって日本がこれからどうしていけばいいのかと言うことを示そうとしています

そして、今の自衛隊の幹部の皆さんは、確実にこの原作に影響されていると思われますし

この沈黙の艦隊によって、自衛隊員になった、防衛省に入った人もかなりいると思います



自衛隊、防衛省の皆さんにリスペクトされている作品と考えていいのです

そして、クライナ戦争など国際紛争がより身近になっている今だからこそ、35年前よりもリアルに物語を感じることができる世界情勢になっています

実際、本当に面白かったです
潜水艦バトルは
お金をかけて大変な迫力でありました



日本でもハリウッド大作の「クリムゾン・タイド」のような原子力潜水艦映画の秀作ができるのだな、と思っていたら

この映画の製作は



Amazon‼️

なるほど… 

そして1つだけ気をつけてほしいこと
あれだけ長い内容の濃い原作です
「キングダム」と一緒で、1本で終わるはずがありませんよね


しばらくは、私たちは
この「沈黙の艦隊」を映像で楽しむことができるのではないかなと思っています

もしかして…






続きは、Amazon Prime なのか!

沈黙の戦略…ですな(笑)