年間130本ほど新作映画を見る映画ファンですが

同時にお芝居を年間100本近く観る演劇マニアでもある私の入魂の仕事が今日配信されます



 

 

 

 

 

「ぴあ演劇学校」

 

 

 

ぴあ 創立50周年を記念して復活した演劇ファンのためのイベントです

 

いくつかの魅力的な授業があるのですが、その記念すべき最初の授業が【歴史学】

 

「劇団新感線42年の激闘とこれから」

 

 

 

その進行役をいただきました

講師として登場するのは

もちろん!

 

主宰者いのうえひでのりさん

 

 

 

看板俳優の古田新太さん

 

 

 

 

もう1時間の番組中、爆笑の渦

 

今では1つの作品で10万人人以上動員する劇団新感線

 

その動員力は宝塚や四季に負けないパワーを持っています

 

しかし、30年から40年前の

劇団初期はもうめちゃくちゃな大阪の小劇団

 

今のファンが全然知らない爆笑エピソードと過酷な話が次々と飛び出ました

 

 

 

 

 

異常とも言える変な大坂アングラ劇団が()よくここまで成長したなと感心すると同時に

 

そのめちゃくちゃな精神を今も引き継いでいるからこそ大きくなったと言う秘密が笑いながら見えてくるのです

 

正直言って、これ普通の司会者ではできない仕事でした(⬅️自慢)

 

 

 

2人が何を言い出すか分からないので()台本は大まかな流れしかや書いてありません

 

さらに、人間は40年前のお話を自らするほど覚えていません

 

「もう昔の事は忘れちゃったからなあ」と2人は本番前繰り返してました

 

こういう時は司会者の方が調べに調べて調査をして、細かなエピソードを思い出すようなスイッチを入れていくための球を投げると言うのが「とくだね!」で学んだ技です

 

そこから42年間全124公演の重要面白エピソードを話してもらうわけですから

ほんとに準備に時間をかけました

 

その結果

出てくる!出てくる!

信じがたいエピソードの数々

笑い疲れました()

 

感心しました

 

 

とにかく打ち合わせの時に

「劇団☆新感線」の全作品の

年表を作ってほしいとお願いしてスタッフはその願いを叶えてくれました

 

 

 

この年表作戦も大成功❗️

 

既に地方公演が始まっていて

これから大阪・東京公演が控えている最新作、天海祐希さんを主演に迎えての超大作

『薔薇とサムライ2

 

 

 

 

 

それを見たいと思ってる人

劇団新感線の作品を過去に1度でも観たことがある人

一度でも出たことがある人(笑)

そして新感線のファンの人❣️

もう絶対見ないとダメですよ

 

後になってから「あれ見た?」とファン同士の話題になることは間違いありません

 

それくらい自信があります

 

 

 

 

 

自分が15年間新感線を見続けていた理由はここにあったのか‼︎

と思いました

 

確かに有料です()

 

講師の2人も不良の生徒みたいな格好しています(いつもだけど笑)

 

でも損はさせません!

チケットを買えば、1017日まで何度でも見ることができます

 

配信は

本日土曜日の夜9時から

 

新感線ファンの皆さん

演劇ファンの皆さん 

お楽しみに!

 

 

 

 

 

チケット情報はこちらからどうぞ

 

 

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