心と身体と両方から
癒しを起こし開放する
波動調律セラピストの
真水です。
訪れていただき
ありがとうございます。
速いもので今年も
あとわずかとなりました。
どのような一年でしたでしょうか。
先日、
しめ縄リースを作ってきました。
いつもですが、
お手本はなく
自分の思いのままに
自由に作ります。
花材もあるもののなかから
好きに選ぶのです。
面白いことに
参加者皆さんそれぞれ
まったく違う作品となり
その人らしいものを作られます
私の作品はこれ
好きな花材を手に取り
好きなように
アレンジしていきます。
それがまた楽しく
自分の源に戻る時間でもあります。
ところで、母が亡くなり
実家には一か月に1度は帰り
家の様子を見に行っていますが、
2年たたないうちに地元が
変わりつつあります。
実家のあたりは、昔からの
地主さんが
土地をもっていたのですが、
地方の会社が地主となりました。
立ち退くが購入するか
決断しなければなりません。
実家は、母が残してほしいと
言っていたので
残すことしましたが、
実家以外のご近所さんは
みな立ち退き、違う町内へ
それぞれ転居することになりました。
同じ町内で親の代までは交流があり
私達子供の代には交流は薄くなりましたが、
道端でご近所のおじさん、おばさんに合えば
挨拶をかわしていたので
寂しいですね。
先日は、ご近所さんが
転居の準備をしていたので
「このあたり変わるね」と
立ち話をしながら
町内会の人がほぼいなくなるのだ
顔見知りがいなくなってしまうのだと
実感しました。
跡地は、多分コーポかアパートかのような
ものになるのでは、とのことで
幼い頃からのご近所のようなものは
なくなりますね
駅前の商店街は、子供の頃は、
メガネ屋さん、本屋さん、お肉屋さん、金物屋さん
文房具店、帽子屋さん、洋装店などなど
個人商店が並んでいて
同級生の親がやっているお店もあったのですが、
時はたち、お店は閉まり、
後には、居酒屋などのチェーン店が並んでいます。
そのようななか
たまに実家に行ったときに
子供の頃からの
パン屋さんで好きなパン、
ポテトサラダぱん、
葡萄パン、などを購入して
食べるのが楽しみでした。
和菓子屋さんでもあるので、
パンも和風というか
もちもち柔らかで
甘い生地が独特で大好きでした。
先日いつものように買いにいったところ
すべて売り切れ！
残念と何気に横の張り紙をみたら
『この度、12月で閉店することになりました。
75年間ご愛顧ありがとうございました』
とあり、またまた衝撃でした。
このお店だけは続いてほしいと
思っていた矢先でしたから。
これで本当に自分の知っている
子供の頃からの駅前のお店は
なくなってしまったと
何ともいえない気持ちになりました。
変わらないものはないのでしょう。
生まれ育った町から
馴染み深い人や場所が
なくなってしまうことで
過ぎ去った時を思い
そこにあるのが当たり前ということは
当然ではないのだと
寂しさと時の流れを感じていました。
変化の時であるのでしょうね。
私事で言えばようやくここ数年の
混乱した状況から
最終段階への
ステージアップとなったようです。
今年も様々な雑事に追われ
ぽつりぽつりの
更新でした。
そのようななか
立ち寄っていただき
ありがとうございました。
来年が皆様にとって
より良い一年となりますように
良いお年をお過ごしください。