シンスターOJT実施現場報告 某IT会社研修の現場からレポート その5 | OJT代行型研修の株式会社シンスター スタッフブログ

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皆さん、こんにちは。シンスターのまえざきでございます。

弊社のアドバイザである岡田圭一氏のメルマガからの転載です。

お時間ございましたら、ご一読くださいませ。

 

【2】シンスターOJT実施現場報告 某IT会社研修の現場からレポート その5

個社別カスタマイズで定評のシンスターOJTを知己の開発会社が採用され、こっそり隠れて私もオブザーバー参加してきました。

研修の目的は『次世代を担う技術者リーダーの育成』で全5回のコースとなります。

第1回:ビジネス論理思考 ~自身の考えを体系的に整理する、筋道を立てて考える~ 
第2回:ライティング&プレゼンテーション ~文章や資料を用いて相手にわかりやすく伝える~ 
第3回:納得と共感のコミュニケーション~相手の主体的な行動を引き出す~ 
第4回:顧客を巻き込む力 ~オーナーシップを持って社内外の関係者を動かす~ 
第5回は最終回。

研修総括ワークショップ~研修での学びを振り返る、今後の取り組みを考える~に隠密参加してきました。
 

果たして研修内容が身に付いてるか否か…。幸いにもはっきりと見てとれました。
 

グループワークに関し、最初の頃は手が停まってしまう、考えあぐねてしまうといった姿が多々散見されましたが、第5回目となると制限時間内でよくそこまで気づくことが出来るな、効率的に端的にまとめあげたな、と驚かされるシーンが多々。

特に日常業務における問題点がグループワークに上げられると、まさに”ビジネスチャンス”が多々見受けられ、営業や経営層にとってはまさに宝の山…ではないかと。

以下は最終回参加メンバーの最終アンケートからの生の声(一部)です。

何を考えてミーティングに参加すればよいのかが、MECEを活用することで旨くまとめられると気づいた。
打ち合わせや課題について常にISSUEを意識して取り組むことが重要であることが理解できた。
クライアントとの会話や打ち合わせの際、ロジカルシンキングを常に意識する重要性に気づいた。
自分の考えを人に伝える際は、言い方を工夫し伝わったかを重視する。
コミュニケーション、プレゼン、巻きこみ力と全ては論理思考から繋がっていることが理解できた。
論理的に納得と共感を得ることが重要。
コミュニケーションに難がある傾向が強い業界故、論理的な文書や資料、コミュニケーションは有益。
説得力、納得力あるコミュニケーション力を身に付けるのに役立った。
ロジカルツリー作成のスキルは、業務で問題が発生した際に使うことは当然だが、普段の会話の中でも活用したい。
何か提案する際には常に”ISSUE”が重要であることに気が付いた。
猛暑真っ盛りからスタートし例年に無く長い暑い夏を経て、寒さ増す師走に至る全5回。

ひとえに善き師と出会え、更に忖度無く直言してくれる”ロジカルの下地を身に付けた”同僚仲間と出会い、参加者の一人一人にとり人生の醍醐味を感じ得た場になったのではないかと、年寄りは思う所。

 

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以上

 

シンスター:前崎