サヨナラ勝ちはしたが | 昭和育ちの令和リーマン

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日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

ヤクルト相手に3連勝でした今カード。

 

今日は正直雨天中止を予想していたんですが、何とか最後までやり抜きましたね。結構無理矢理感もあったかなとも。

 

今日も安定の整骨院だったので、帰って見たのは最後のシーンだけ。ただ、見れて良かったw

 

勝ったんですが課題も当然ありました。

 

まず初回の村上が打ち上げたあたりを小園が捕れず。矢野だったらとかも思うが、正直誰とかではなく捕ってほしいところ。三塁起用が多くて遊撃の動きを忘れたのかとも。

 

それから失点に繋がった菊池のトンネル。まあ誰もがわかっているが散々守備で助けられているので、責めるつもりはない。

 

ただ、出ていない矢野含めて最近少々守備の乱れは気になります。このヤクルト3連戦、多少の失点はあったんですが投手の自責点はゼロです。それだけ失策が絡んでいるということですね。打てるチームではないので守備をしっかりと締めてほしいです。

 

逆転した最終回についてはやはり打った坂倉よりも、その前を打った石原でしょう。13球粘って四球を勝ち取ったのは、坂倉のサヨナラ打と同じくらいの価値はありました。見事です。結果的にこの石原が四球で出塁したことで、ヤクルトの外野が下がったことになります。坂倉の打ったあたりは定位置なら普通にフライアウトで試合終了でしょう。一二塁になったことでサヨナラ阻止で下がったことがサヨナラ打になった要因ですね。

 

最後、飛び込んで捕球出来なかったシーンですが、2016年に優勝した時、伝説?の8/7、現監督である新井が打ったサヨナラ打をちょっと思い出しました。あの時も巨人の松本は捕れそうだったのが、はじいてしまってサヨナラ打になりました。

 

今日の山崎も捕れそうだったんですが、無念だったでしょう。左打者の打球だから素直じゃないんですよね。難しい打球でした。必死のプレーですし、そこを責めるファンはいないと思う。雨も降っていたので。

 

明日は移動日ゲームですが、意気消沈している巨人を叩きたいところ。床田を援護してやってほしいです。