今年のカープ助っ人ここまで | 昭和育ちの令和リーマン

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日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

フライデーデジタルの記事を読みました。少し苦笑したくもなるような内容だが・・・。

 

カープは現在セ・リーグ1位ですが、外国人選手に関してはほぼ機能していないと言っていいでしょう。昨日まで46試合消化している中で、各選手の個人成績は以下の通り。

 

レイノルズ

2試合 .000 0本 1点

 

シャイナー

2試合 .200 0本 0点

 

ハッチ

4試合 0勝3敗 6.00

 

ハーン

1試合 0勝0敗 0.00

 

コルニエル

3試合 0勝0敗 3.00

 

まず野手2人は開幕早々故障で離脱していて、シャイナーはファームで出場しているが、あまり打てていない為、なかなか昇格出来ないでいます。レイノルズは未だ実戦復帰していない。

 

ハッチは一応開幕ローテに入ったんだが、雨天中止で飛ばされたりして多少気の毒な面もあるんだが、高評価の内容ではないんだよね。まあ何とも言えないが。

 

ハーンに関してはキャンプでも行方不明で、その後もオープン戦出場なし。ようやく先日一軍に上がってきたところ。このあたり何故遅れたのか公式発表もなくて謎なんだが・・。

 

野手に関しては昨年のマクブルームとデビッドソンの方がまだマシでした、ここまでは。

ただ・・・外国人選手が機能しなかったことで、日本人選手の出番が増えました。例えばレイノルズやシャイナーが故障なく一軍にいたとすると、坂倉の一塁出場は減るでしょう。そうすると捕手として出場する機会が増えて、結果石原の出番も減る。同様にレイノルズが三塁だと、遊撃は小園が優先されるので矢野は追い出される。その他、二俣だったり、林だったりと皆そうなんです。外国人選手が機能しなかったおかげで今があるのも事実。正直今年はもう日本人選手を優先して、そこに二人が好調で戻ってくることが出来たときは昇格・起用でいいんじゃないかなと思います。

 

あとこのフライデーの記事にあるが、ビシエドを獲得なんてことはまずないだろうw普通に考えればありえね~って思いますw

 

投手はともかく野手に関しては、近年日本の投手レベルが上がっているからなのか、全体的に苦戦していますよね。ヤクルトの2選手はいい仕事をしますが、他の球団見てもそこまでバカスカ打っている選手いないかなと。

なので、これからは外国人野手に関しては育成していった方がいいんじゃないかなと思います。カープもアカデミー選手を育成していますが、アメリカのマイナーから連れてくる選手も同様にそっちの方が将来的にはいいように感じます。

 

ちなみに今季の外国人選手の推定年俸です。

 

ハッチ 1億2400万

ハーン 8760万

コルニエル 3740万(6年契約4年目)

レイノルズ 8250万

シャイナー 1億2000万

 

この年俸で先に書いた成績ではな~wいくら円安で高くつくとはいえ・・・。

 

確かにどの選手も性格的には悪くなさそうなんだが、相応の仕事はしてほしいわ。多分今のままだと野手2人は来年いないんだろうな~。ただ、どうしても残りたいって選手がいるならば、格安に下げて残すのも手段ではあると思う。いつだったか、珍しく秋季キャンプに参加した外国人選手とかいたよな~。誰かは忘れたが。確かにプロだから結果を残せない選手は切られる運命なんだけれど、これからは日本の野球に慣れさせる期間も必要かなと思います。

 

あと繰り返すが、ビシエドのカープ移籍は絶対ないと言っていいだろうw