いよいよ開幕一週間前 | 昭和育ちの令和リーマン

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日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

来週にはプロ野球も開幕します。オープン戦も大詰め、今日からの3連戦は各チームいよいよ本番モードになるでしょう。

 

さて、ここまでのカープを見てみますと、チームは12球団中10位と低迷。野手が仕事出来ていないのが要因だと思います。

 

数字で言えば、チーム打率.218は11位、失策数が断トツの19でこれは12球団ワースト。しかしこれだけ失策が多いと防御率の2.62も怪しい。51失点はワースト3位。ただし試合数が同一ではないので単純計算とはいかないが。

 

でも、あまりいい成績とは言えないですね。

 

オープン戦を見ると首脳陣も何だか構想が固まっていないんじゃないかとすら感じます。打順もそうだし、中継ぎ投手の運用についてもです。原因は明らかで計算しようと思った選手が計算通りの成果が出ていないからだと思う。

 

一方でキャンプからアピールしてきた若手選手が実戦に入ってきていまいちだったり。まあこのあたりは多少仕方ない部分もあるんだろう。アピール組では田村だけでしょう。

 

末包とハーン、常廣は出遅れるが、彼ら抜きでも勝つことが出来れば問題ない。むしろ負けてきてチーム状態が低迷してきたときに起爆剤として昇格されることが望ましい。

 

開幕3連戦は横浜でDeNA戦。先発投手は東、平良、大貫だったかな。カープは九里、森下、アドゥワだろう。昨年は開幕カードだったヤクルトに3タテを喰らって4連敗スタートだったんだが、今年は新井監督も2年目ということで、そうならないような采配をしていただきたい。ビジターなので1勝出来れば良しです。出来れば2勝したいが。

 

今日からのオープン戦ラスト3試合については内容も重視しながら見ていきたいです。