1試合残して語りたいこと | 昭和育ちの令和リーマン

昭和育ちの令和リーマン

日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

WEBニュース関連でも、カープの5位確定、そして早くも来季以降の監督についても記載されています。

 

流れからいって佐々岡監督は退任でしょう。恐らく本人から辞任といった形になるだろうが。チーム的によほどのことがない限り解任はないと思っています。

 

2020年 52勝56敗12分 .481 5位

2021年 63勝68敗12分 .481 4位

2022年 66勝73敗*3分 .475 5位(残り1試合有)

 

見事に3年連続Bクラス、貯金シーズンゼロ。

 

攻守共に課題だらけです、現状として。そして3年前に就任した時から変わっていない課題もあります。そこが問題です。改善させることが出来なかった。

 

それでも2021年は抑えに新人栗林を指名して9回は任せることに成功しています。ただ・・・その前を投げる投手たちがなかなか決まらない。今年も苦労しました。最後はまさかの矢崎が8回の投手になったけれどそこまであまりにも時間がかかりすぎている。

 

あと温情采配に傾きすぎている部分もあって、勝負師になれていないんですよね。緒方前監督は、最初のシーズンで失敗したことから、選手の意見は聞かず、自身の判断で采配したようなことが綴られていました。そこから三連覇したわけです。もちろんいい選手がいたからこそでもあるんですけれど。

 

ただ、佐々岡監督は駒である選手の力を最大限に生かし切る采配は出来ていなかったな~と。

 

編成にも課題はあった。個人的には昨年在籍していたバードは切らない方が良かったし、実際ターリーよりも良かったと思っています。ターリーは球が速いだけで、40イニング弱で6本もホームランを打たれています。ターリーに関しては来季は不要だと思います。アンダーソンは残していいが、それでも新外国人選手は必要。円安もあって厳しいのもあるかもしれんが。アンダーソンとマクブルームは残して、投打ともさらに外国人選手を獲得するべき。いかんせん4人も登録出来るのに、枠を余らすとか意味がわからんし。外国人選手の成績はチームの成績に直結してくるのでね。ジャッジみたいなのを連れてきてほしいわ(無茶だが)。

 

さて、次期監督候補既に何人か名前が出ています。ただ、緒方前監督の復帰は早いからないと思う。金本なんて名前も出ているが、これもちょっとないとは思います。そうなるとノムケン復帰説だが、これは本人次第でしょうね。体がしんどいとかって話ならばないし。将来のビジョンは新井さんなんだろうが。さすがに達川復活はないだろうw阪神の監督を川藤がやるようなもんだしな。外部招聘はないしね。ただ、コーチに関しては外から入れてほしいです、いい加減に。勝てない原因の1つでもある。

 

とりあえずBクラスですから、CSもないので早めに編成は動けると思いますので、来季陣容をさっさと決めて、ドラフト、秋季練習して準備してほしい。もちろん外国人スカウトもね。