痛み止めを飲まないといけない生理痛 | 福岡 博多 漢方 カウンセリング Bloom(ブルーム)症状翻訳家 渡邊ブログ

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博多ヨドバシ徒歩5分。症状デパートの方、流行りものでは健康になれないと思い知らされた方は、症状翻訳家の漢方サロンBloom(ブルーム)で開花をしていきましょう

症状翻訳家  渡邊です。

 

女性のご相談で多いのが

生理痛です

 

 

生理の前日から2日目ぐらいまでが強く

痛み止めを飲んでいて

今飲んでいるものよりも

もっと強い痛み止めが欲しいとご相談あります

 

 

 

下腹部痛以外の症状としては

 

気分の落ち込み

イライラ

お腹の張り

吹き出物

便秘・下痢

むくみ

 

などを感じやすくなります

 

鎮痛剤は

痛みを一時的に凌ぐのにはとてもいいですが

鎮痛剤を毎回飲んでいくことで

長期的には痛みを作ってる

ということになっていきます

 

 

理由としては

鎮痛剤は

解熱鎮痛剤と言われるように

 

痛みを押さえ込むだけでなく

熱を奪うこともします

 

そのことで

体から熱が減り冷えが増えていきます

そのことで

血流も低下していきます

 

漢方では

痛みがあるときは

血液などの流れが落ちてると考えられています

 

子宮にはとても血液が必要ですが

血液不足であったり

血液の停滞があると

痛みとして感じていきます

 

この血液の不足を血虚

血液停滞を瘀血

と言っています

(覚えなくても大丈夫です!)

 

精神的なストレスや

頑張りすぎてしまうことでも

血虚や瘀血は起こってきます

 

特に仕事が忙しかった

次の生理の痛みが出やすいのはこのためです

 

生理痛にはいいとされてる
加味逍遥散

当帰芍薬散

桂枝茯苓丸

は大事ですがこれだけでは

足りません

 

血虚でしたら

なぜ血液が不足してるのか

もしかしたら

食べてても胃が弱ってて造血しにくいのかもしれません

 

もしくは

ストレスにて

ストレスに対抗することや

忙しさに対応することで

血液を使いすぎてるのかもしれません

 

そいう固有の理由も見つけていき

同時に解消していくことで

生理痛は軽くなっていきます

 

 

  

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わかはな調剤薬局

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