山形市立山寺中学校の生徒たちによる商人体験が予定されてます☆ | 「新世界」の情報ブログ

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大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国から中学生による体験学習(商人体験、地元PR活動)を受け入れてます。

過去のブログを見ると、2010年から新世界での商人体験が始まったと記載されてました。

しかし、コロナ禍、体験学習は中止が続いてましたが、昨年春から、ようやく再開することができました。



観光局の担当者によると、


修学旅行は1年以上前から予約が入る傾向があり、今年の修学旅行は1年以上前に予約されている場合が多く、ようやく動き出した感じです。


来年は大阪万博もあり、大阪への修学旅行、体験学習は増えていくと思います。


と、話されてました。



コロナ前、新世界では、多い年で1年に8回ぐらい体験学習を受け入れてたので、今年はまだまだ少ないようです。



さて、来たる7月3月(水)、山形県から中学生たちが商人体験(特産品販売)を予定してます。




[開催概要]


山形市立山寺中学校


山形県の特産品販売


開催時間/15〜16時30分

時間は変更になる場合があります。


場所/通天閣下 王将碑横


生徒数8名





大阪に住んでると、旅行などでも山形県に行くことはほとんどないと思います。


まずは日本地図で山形県の場所を確認してください。







次に山形市の場所です。






『山寺』と聞いて、何を思い浮かべますか?


日本史、日本文学に詳しい人ならすぐに解ると思いますが、松尾芭蕉の『奥の細道』で有名です。









天空の聖地・山寺。


山形県を代表する名刹(めいさつ)のひとつで、絶景スポットとしても有名な霊山です。


かつて松尾芭蕉が訪れた際、この地に感銘を受けて句を詠んだと言われています。



先日、山形市立山寺中学校から引率の先生が、体験学習の下見に来られました。


販売場所の確認、販売商品の数量、当日のスケジュール、過去の商人体験の様子など、打ち合わせをしました。


先生によると、山寺も観光地で、外国人観光客がかなり増えてるそうです。


同じ観光地でも、大阪らしい賑やかな新世界の雰囲気とは全く違いますが、外国人観光客が多いのは、日本全国の観光地の特徴かもしれませんね。



新世界での商人体験には、近隣の人だけでなく、日本人観光客、そして外国人観光客も立ち寄り、買って行かれます。


外国人観光客の比率は高く、山寺中学校の生徒たちには、中学校で習った英語を駆使して頑張ってほしいと思います。


今回、少人数での商人体験ですが、販売場所から移動して行商することもあります。


新世界での商人体験が、生徒たちにとって、良い思い出になれば嬉しいです。





写真は過去の商人体験の様子です。
















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