中学生による商人体験☆学校の先生と打ち合わせをしました! | 「新世界」の情報ブログ

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新世界町会連合会は大阪観光局からの依頼で、全国から中学生•高校生の体験学習を受け入れてます。

コロナ禍、3年の間、全ての体験学習は中止になってましたが、ようやく昨年から実施できるようになりました。


新世界が受け入れている体験学習は、生徒たちが郷土の特産品を販売する商人体験、または生徒たちの郷土のPR活動です。

班分けして、上記2つを同時に行うこともあります。


ほとんどの学校は、修学旅行の行程の中に、上記の体験学習を組み入れることが多く、観光するだけの修学旅行ではなく、商人体験や職場体験、中にはお笑い講座のような大阪らしい体験学習もあるようです。


遠方から来られる場合が多く、ほとんど場合は、旅行代理店の担当者や学校の先生との電話、FAXでのやりとりになり、打ち合わせするにもなかなか大変です。


さて先日、今年の春に予定されている商人体験の下見に、学校の先生が新世界に来られました。


今年4月から中学3年生になる生徒たちが新世界で商人体験(特産品販売)を行うにあたり、小一時間、先生と打ち合わせをしました。


今年4月から中学3年生になる生徒たちは、コロナ禍で、小学校の修学旅行を経験してない世代になるそうです。

それゆえ、生徒たちに良い思い出を作ってあげたいという先生の熱意が伝わってきました。


その中学校は、かなり田舎にあり、他府県に出て体験学習をすることが初めてだそうです。

大阪を代表する観光エリアでもある新世界は、多くの観光客で賑わい、また外国人観光客もかなり多く、先生や生徒たちにとって未知の世界でしょう。


先生とは、当日の商人体験の進め方、販売場所、商品の数、生徒たちの役割分担、細かい部分まで打ち合わせをして、新世界での商人体験の感覚をイメージしてもらえるようにしました。


生徒たちのことをいちばん知っている先生が下見に来られ、打ち合わせできるのは、いちばん理想的な形です。

商人体験に携わる先生に、新世界の雰囲気や賑わいをみてもらい、学校側の意思と新世界側の意思のすり合わせをすることが、スムーズに商人体験が実施できることに繋がるでしょう。


先生は、商人体験で生徒たちが多くの人とコミュニケーションをとることがいちばんの目的だと思うおっしゃってました。

新世界には外国人観光客も多いので、中学で習った英語を駆使してコミュニケーションをとる場面もあるでしょう。

商人体験が生徒たちにとって貴重な経験になり、中学時代の良き思い出になれば嬉しいです。


商人体験の日程や詳細は、後日、ブログでも掲載します。



写真は、昨年行われた商人体験、地元PR活動の様子です。

















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