先日もブログで紹介しましたが、新世界地域活動協議会の事業のひとつに、協議会の活動の広報があります。
地域活動協議会とは、
おおむね小学校区を範囲として、地域団体やNPO、企業など地域のまちづくりに関するいろいろな団体が集まり、話し合い、協力しながら、さまざまな分野における地域課題の解決やまちづくりに取り組んでいくための仕組みです。
具体的には、次のような点を備えたさまざまな活動主体の連合組織を、地域活動協議会として位置付けています。
ア おおむね小学校区域を単位として活動することを基本としていること。
イ 地域住民の組織をはじめ、ボランティア団体、NPO、企業など地域のまちづくりに関するさまざまな活動主体が幅広く参画していること。
ウ 民主的で開かれた組織運営と会計の透明性が確保されていること。
エ 特定の分野ではなく、防犯・防災、子ども・青少年、福祉、健康、環境、文化・スポーツなど広く地域のまちづくり全般を活動対象としていること。
新世界地域活動協議会として、上記の活動を多くの人に知ってもらうため、毎年1回、『ふれあい新聞』を発行しています。
新世界の情報ブログは、新世界地域活動協議会の公認ブログでもあり、協議会の活動についても紹介する日を作ってます。
しかし、ブログやSNSに慣れてない高齢者の皆さんには、やはり紙面での広報が必要になります。
実際、新世界の役員さんの中には、高齢の方もおられ、LINEでの報告•連絡•情報共有が難しい方もおられます。
そのような状況から、地域では、回覧板や配布物など、紙面での情報共有が必要であり、新世界地域活動協議会が発行する『ふれあい新聞』も紙面での広報として大事な取り組みになります。
令和5年度の『ふれあい新聞』が完成しました。
下段右と左の記事が私が担当した部分です。
新世界夏祭り巡行、新世界清掃活動、新世界防犯パトロール、新世界111thフェスを紹介しています。
令和5年度の『ふれあい新聞』で使用した写真を掲載します。
■新世界夏祭り巡行
■防犯パトロール
■新世界清掃活動
■新世界111thフェス
コロナ禍では、新世界地域活動協議の活動を行うことも難しく、会議すらできない状況が続いてました。
今期、ようやくコロナ前のような活動ができるようになったことは嬉しく思います。
新世界地域活動協議会にとっても、令和5年度はいろんな活動が復活した年だったと思います。
ふれあい新聞は、新世界の町内会で各戸配布する予定です。
令和6年度も新世界地域活動協議会の活動にご理解とご協力よろしくお願いします。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。