小此木ひなさんの新世界街歩き、第3連載目になります。
街歩き撮影では、ほとんどの場合、食事のリクエストを聞くんですが、なぜかお寿司が一番人気なんです笑
今回も通天閣の下にある『さかな屋 六鮮』に行ってきました。
他にもお寿司屋さんはありますが、ついつい六鮮に行ってしまうのは、店内が広く、長いカウンター席、それにテーブル席もあり、撮影しやすいのがいちばんの理由です。
あとは、プライベートでもよく行く、個人的に気に入ってるお店だということですね。
撮影が済んでから仕事があるので、ノンアルコールビールで乾杯!
この日は『まぐろの日』ということで、まぐろ1貫 100円になってました。
小此木ひなさんもお寿司を満喫!
店内は多くの外国人観光客でいっぱいでした。
外国人観光客にとっては、新世界名物、大阪名物というより、日本の食文化を楽しむ人が多いようで、お寿司屋さんは外国人観光客に大人気になっています。
インバウンドが復活し、今年になって、コロナ前のように外国人観光客が増え、新世界の飲食店はがなり忙しくなってるようです。
常連さんが多かったはずのお店も外国人観光客が増え、常連さんが入れなかったり、並ばなければならないことがあります。
あるある話ですが、これも仕方がないことかもしれませんね。
さて、街歩きの締めは、射的に挑戦です。
真剣に景品を狙っています。
コロナ禍の3年間、新世界で増えた業種は、なんといっても射的でしょう。
今では、射的屋さんは、串かつ屋さんに次いで多い店舗数になっています。
新世界を楽しんだ後で、気軽に遊べる『射的』は、今や新世界の名物娯楽でしょう。
新世界の街歩きをしていると、コロナ前〜現在にかけての街の変化を実感します。
また、私が若い頃、新世界はガラが悪い、危ない、汚いと言われ、特に『若い女性は新世界に行ったらあかん』という人もおられました。
これは、新世界で生まれ育った私達の世代は共通して経験してきたことです。
しかし今、新世界の街歩き撮影をしていると、女性も楽しめるお店が増え、映えスポットも増え、様々な観光要素が増えてきて、ふつうに若い世代の女の子達が訪れる街になってきたことを実感します。
新世界の情報ブログの街歩き連載の趣旨でもありますが、これからも新世界が若い世代の女の子達も楽しめる安心•安全な街に発展していくことを願っています。
以上で、小此木ひなさんの新世界街歩き連載は終了です。
撮影に協力していただき、ありがとうございました。
これからも街歩き撮影に参加してくれるそうで、次回も楽しみにしています。