6月2日(金)、すごい雨でしたね。
天気予報、大雨情報では、
近畿2府4県の全域に大雨警報、大阪と和歌山の全域に洪水警報が出されました。
台風2号の影響で梅雨前線に湿った空気が入り込み、大雨になるそうです。
ニュースによると、
近畿地方には、『線状降水帯の予測情報』が発表されていて、2日夜にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に十分警戒してください。
と、報道されてました。
運行を見合わせる交通機関もありました。
また、氾濫危険情報では、大和川が"警戒レベル4"とのニュースも入ってきました。
大阪市内では午前中にかなりの雨量が降りました。
(6月2日 大阪市 降水量)
というわけで、下の写真は、6月2日(金)、朝からの大雨がマシになった夕方17時頃の新世界の様子です。
朝からの大雨、交通機関にも影響があり、観光客はかなり少なくなってました。
臨時休業するお店もあり、開けているお店もいつもの忙しさはありません。
ある串かつ屋さんのスタッフは、早上がりでしたが交通機関が止まっているので帰れず、店舗で待機してました。
そんな状況でも通天閣に入っていく観光客がチラホラおられ、ありがたいことです。
ちなみに、この日の通天閣の待ち時間です。
通天閣のスタッフによると、待ち時間10分というのは、実際には待ち時間がほぼ無い状態だそうで、最近ではかなり珍しいことだそうです。
タワースライダーは、一人ずつしか滑れないので、約30分の待ち時間と表示してますが、ほとんど待ち時間が無いそうです。
さて、そんな大雨の中、6月2日にオープンしたお店がありました。
天ぷらと海鮮丼『漁師小屋』というお店です。
開店前夜、『漁師小屋』の店長さんと話しましたが、『台風、大雨の日に開店なんですよ』と困った表情でした。
近日中に、漁師小屋さんにはブログ取材しに行こうと思います。
新世界の情報ブログでは、新世界の賑やかな状況だけを紹介するのではなく、台風や大雨の影響がある中での新世界の様子も紹介します。
何年か経ち、あの時はどうだったか、振り返って観れるブログは、新世界を知る上で大事なことだと思います。
台風2号と梅雨前線の影響で、近畿や四国地方は記録的な大雨になりました。
和歌山市内では河川が氾濫、和歌山県北部の複数の自治体が警戒レベルで最も深刻な「緊急安全確保」を発令、交通網も各地で乱れ、高知県では列車の脱線事故が起きだそうです。
今回の大雨により、甚大な被害があった地域がありましたが、大阪市内では特に大きな被害も無かったように聞いてます。
これから梅雨の季節、台風の季節になりますが、大きな被害がなく過ごせることを祈るばかりです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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