先日、通天閣から報道関係者向けのFAXが送られてきました。
通天閣での節分豆まきは、コロナの影響を鑑みて、今年も通天閣で「節分福豆」を配るようです。
［開催概要］
日時：2023年2月1日(水)10:00～10:15
場所：通天閣下広場
ｹﾞｽﾄ：大阪府広報担当副知事「もずやん」（大阪府公式ﾏｽｺｯﾄｷｬﾗｸﾀｰ）
内容：特製の福豆袋に入った落花生(約1800袋)を配布
季節を感じる通天閣の恒例行事です。
朝早く起きて、通天閣に福をもらいに行ってみたいと思います。
さて、現在、通天閣ではネオン広告の全面リニューアル工事が行われています。
日立製作所は、通天閣のLED・ネオン広告を全面リニューアルすると発表し、リニューアル工事は8月1日から約13カ月間を予定しており、2023年9月をめどに再点灯する予定です。
日立は、戦後に通天閣が再建された翌年（1957年）の7月から通天閣の広告を掲出しています。
その後、5～6年ごとに通天閣の広告をリニューアルし、今回のリニューアルは14回目となります。
リニューアル工事に当たり、LEDビジョンと気象予報部分を含む通天閣のLED・ネオン広告は完全消灯してますが、工事中も通天閣は通常通り営業しています。
工事期間が13ヶ月という長さは、ネオン広告のリニューアル工事にしては異例のことで、今回はかなり大規模なリニューアルになりそうです。
写真のように、展望エレベーター部分（ネオン広告掲出部分）は足場で囲まれ、今回は通天閣のてっぺん部分にある気象予報部分も足場で囲まれています。
最近、通天閣に上ったことがある人ならわかりますが、展望エレベーターに乗ってると、外の街並みを見るより、内側から足場を見ながら上ることになり、リニューアル工事中であることを実感する瞬間です。
今年秋、新たなライトアップが始まることを期待している待ちたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真･動画等､無断での複写(ｺﾋﾟｰ)及び､ｺﾝﾃﾝﾂの転載転出を禁じます。