すでにニュースでも報道されてますが、中国はゼロコロナ対策として入国の際に義務づけていた隔離措置を撤廃しました。
これにより、早くも中国人の海外への出国ラッシュが始まっているようです。
外国人観光客が多い新世界でも中国からの観光客を見かけるようになりました。
通天閣のすぐ近くにあるスギ薬局にも中国人のお客さんが増えたそうです。
話によると、風邪薬が人気だとか。
さて、いよいよ春節が始まります。
春節とは、中国•中華圏における旧暦の正月（旧正月）です。
全世界の華人にとって、最も大切で伝統的な祝日です。
2023年の春節は、1月22日（日曜日）となり、休み期間は、1月21日〜1月27日まで7連休になります。
これまで、コロナの影響で春節といっても海外から観光客が来ることはありませんでしたが、今年は久しぶりに期待している店舗も多いと思います。
新世界で春節といえば、イメージするのが『大阪台湾夜市タピオカセンター』でしょう。
『大阪台湾夜市タピオカセンター』は、伝統的な台湾夜市の味を楽しめるお店です。
私のオススメは、台湾式ライスドッグです。
台湾式ライスドックは、餅米を腸詰めした物に特製ソースを塗り、香ばしい台湾ソーセージと薬味『高菜、キュウリ、ザーサイ』を添えています。
日本で大腸包小腸を味わえるのはタピオカセンターだけだそうです。
また、1月29日（日）、大国町にある大阪中華学校で開催される春節祭に『大阪台湾夜市タピオカセンター』も出店するそうです。
天王寺公園『てんしば』では、『2023大阪春節祭』が開催されます。
2023年1月20日（金）〜1月22日（日）
10時～20時 ※最終日は17時まで
これから春節を迎えることで中華圏からの観光客が増えるでしょう。
２月後半から３月末、春休みには学生旅行が増えるでしょう。
コロナ禍、閉まっていた店舗も営業再開する動きもあります。
『新世界 串かつバイキング 大統領』も営業再開しました。
2023年、コロナ前のように、ますます賑わいのある新世界に戻ることを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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