新型コロナウィルス感染拡大により、政府は緊急事態宣言を再発令しました。
宣言対象地域は首都圏４都県と合わせて計１１都府県に拡大。
都市部での感染拡大に歯止めがかからず、宣言の対象を拡大せざるを得ないと判断しました。
対象地域は栃木、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡に拡大し、効力発生日は１月１４日。
期間は２月７日までを予定し、住民には20時以降の不要不急の外出自粛を、飲食店などに対しては営業時間を20時までにすることを要請しました。
読売新聞（1月14日 朝刊）社会面に、大々的に掲載され、飲食店やスポーツジム、ライブハウスなどの担当者の声を紹介しています。
飲食店が多い新世界でも20時を過ぎるとほぼ全てのお店が閉店しています。
関西3府県の飲食店は、営業時間短縮要請に応じた店舗には、協力金が支給されるようです。
また、通天閣では、緊急事態宣言発令の方針及び大阪府から示された飲食店舗への20時までの営業時間短縮要請や20時以降における外出自粛を鑑みて、ライトアップ点灯時間を短縮することになりました。
ライトアップの時間は、
2021年1月12日までは日没〜23時
2021年1月13日から当面の間、日没時〜20時
通天閣の営業時間も20時までになっているようです。
写真のように、20時を過ぎると通天閣も真っ暗です。
感染拡大を抑えるためには仕方がないと思いますが、地元の私にとっては、早い時間にお店の電気が消え、通天閣のライトアップも消えてしまうのを見ると寂しさを感じます。
通天閣さん高井社長に聞くと、ライトアップ点灯時間を短縮したのは、飲食店も含め、みんなで一丸となって頑張ろうという気持ちからだそうです。
一日も早く、平常な状態に戻ることを祈るばかりです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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