外国人観光客に人気の日本食のひとつ☆海鮮、お寿司 | 「新世界」の情報ブログ

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新世界といえば「串かつ」が名物と言われてます。

昭和の時代から、老舗と言われる串かつ店はありましたが、今から12〜13年前ぐらいから、外部からの串かつ店が参入しだし、年々、店舗数が増えてきました。

当時は、インバウンドという言葉すら無かった時代で、新世界に訪れる観光客は、日本人が主でした。

今や、新世界に40店舗を超える串かつ店があるそうで、新世界名物の筆頭になっています。


数年前から、インバウンドという言葉を耳にするようになり、今では、新世界も外国人観光客が激増し、どっぷりインバウンドの恩恵を授かっている街のひとつになっているようです。

新世界、及び周辺地域には宿泊施設が増え、まだまだ増えていくでしょう。


ところで、観光庁が行った調査「平成28年度訪日外国人の消費動向」によると、「訪日前に期待していたこと」というアンケートに、約7割の訪日外国人観光客が「日本食を食べること」と答えたそうです。

                                                                              このことから分かるように、世界から日本食の魅力が注目され、食事を楽しむために日本に来る外国人観光客がとても多くなっています。

海鮮や寿司などは、外国人観光客にとって、人気の日本食のひとつになっています。

ジャンジャン横丁の北入口には、磯丸水産がオープンしています。






通天閣 から南へ約60m、ジャンボ釣船「つり吉」では、魚を釣って、それを料理してもらえるシステムになっています。





「つり吉」の向かえには、今年3月、くら寿司通天閣店がオープンしました。




これらの店舗は、日本人の観光客だけでなく、外国人観光客も多く、海鮮やお寿司の人気を実感します。


新世界の老舗のお店、づぼらや本店のふぐ料理にも外国人観光客の姿が目立つようになり、スタッフの話によると、8割以上が外国人観光客の日もあるそうです。







インバウンド効果、外国人観光客の激増、10年前には想像できなかった状況が広がり、それによって、飲食店の業種も多様化し、それに宿泊施設も増加の一途を辿っています。

2025年の大阪万博までは、まだまだ外国人観光客が増えていくだろうと推測する人もおられます。

これからの新世界の動きには、まだまだ目が離せませんね。




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