大阪初の常設3Dアート施設「魔法の絵画展」には、ビリケンさんオリジナルを含むアート作品を30点以上が展示されてます。
新世界にトリックアートの世界が誕生、「魔法の絵画展」はまさに「新・世界」でした。
同施設を監修した服部正志さんは「3Dアート」の魅力について、「人が入ることで初めて完成するアート」だと考えておられます。
肉眼でもある程度の立体感は感じられますが、カメラを通すとより一層立体感が強まるため、おもしろい写真が撮れるスポットになっています。
オープン前日、メディア用の内覧会があり、私も取材、撮影に行かせていただきました。
取材・撮影に協力していただいたのは、昭和歌謡を歌う新世界のアイドル「あさひめ」の中村美優ちゃんです。
それでは、中村美優ちゃんがトリックアートの世界で楽しむ様子をご覧ください。
こんな写真も撮れちゃいます!
身長148センチの中村美優ちゃんが、こんなに大きくなっちゃいました!
壁にパンチ!
大きな穴が開いちゃいました!
内覧会の様子はこんな感じです。
あらかじめ、地面に撮影位置が表示されていて、定められた位置から写真を撮るのがオススメです。
大阪を代表する観光エリアとして、新世界には多くの観光客が訪れています。
新世界といえば「串かつ」というイメージが強く、今では40店舗を超える串かつ店があると言われてます。
串かつ店以外にも飲食店は多く、新世界の総店舗で飲食店の占める割合はかなり高いようです。
「食べる」「飲む」という楽しみ方は充実してきましたが、新世界には、「遊ぶ」「観る」という楽しみ方が少ないと言われ、街の課題のひとつになっています。
そんな中、トリックアートを楽しめる施設ができることは、新世界での楽しみの幅が広がることに繋がります。
通天閣、串かつ、それに次ぐ、第3の楽しみができることは、新世界に滞在する時間が延びることになり、新世界のますますの活性化に繋がるでしょう。
新世界に誕生した新たなフォトスポット「魔法の絵画展」をお楽しみください。
■服部正志の3Dアート展「魔法の絵画展」
営業時間:11時~21時
定休日:無し
入場料:大人(18歳以上※高校生は対象外)1.000円/小人(2歳以上~高校生以下) 500円/幼児(2歳未満)無料
URL: https://8sin.co.jp/trick3d_art/
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